偽福祉と保育園の専門家元自治労書記朝霞市議会議員くろかわしげる氏のきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び検証ブログ

福祉の専門家黒川滋元自治労職員朝霞市議黒川滋先生へのきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び元自治労現朝霞市議の黒川滋氏くろかわしげるのきょうも歩く黒川滋左翼黒川滋ブログ黒川滋朝霞市黒川滋 今日も歩く黒川滋 朝霞黒川滋 朝霞市議会黒川滋 左翼黒川滋の経歴黒川滋 wikihttp://kurokawashigeru.com/ くろかわしげる | トップ http://kurokawashigeru.air-nifty.com/ きょうも歩く http://ronzine.net/?a=b&i=bba29fee922b71d74e753f2487e107fd 黒川 滋 - ろんじんネット 消費増税断固反対 - 黒川滋が本田由紀にこんなブログをTwitter https://ja-jp.facebook.com/dankohantai/posts/434646586566286 ブログ「きょうも歩く」黒川滋朝霞市議@kurokawashigeru https://twitter.com/hitujinomura/status/197899978910339072 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-0de5.html 黒川滋さんのほんとうの正論 http://wwwa.cao.go.jp/wlb/change_jpn/taikenki/h20/sakuhin/3-07.html 赤ちゃんとの初めての生活 http://togetter.com/li/641790 「俗論」に振り回されがちな保育・待機児童問題 by 黒川滋・朝霞市議(@kurokawahigeru) さまざまな角度から黒川先生を検証するブログです

タグ:黒川滋wiki朝霞市議会黒川滋朝霞and黒川

寒い、プレハブの床はコンクリー打ちっぱなし、そんな事務所に、椅子も用意せず。

障害のある方を立たせて待たせる、海外では障害者虐待ですよ?

さすがに、指摘したから慌ててなかったことにしましたね。

それは、関心できません。

もう、一期生ではないので、この先は議会厳しくなりますよ?

一期なら、他の市議の皆様も、お手並み拝見と、少々甘く見てもらえますが、

二期だと、厳しいですよ?

だいたい、市民ネットは、嫌いだし、保守系の会派も嫌い、日本共産党も公明党も嫌い、手を組む相手はいますか?

しかも、自分の実績って、他の市議の方の実績を横取りしたらいけないでしょう?

朝霞市にもっと、力を入れ東奔西走、市民の方々の声を汲み上げないと、市税の無駄は貴方になりますが?


2015.12.08

12/7 文書による当選御礼はできませんのでご容赦ください

不思議な法律で、公職選挙法で文書による当選御礼のご報告ができません。
ネット上のみ解禁されていますので、ご容赦ください。

毎度の選挙分析です。候補者名は敬称略ですがご容赦ください。

・投票者数が前回より700人程度増加しているが、投票率は低下。ほぼ同じと見るべきだろう。その内訳が、前回投票した市民が大半なのか、引退した議員の分が減り、新人議員が票を引き連れて、差し引き同じなのか、今後の観察が必要。
・いずれにしても低投票率のなか、3万6186人の有権者のうち、公明党が9074票、共産党の3770票を差し引き、有権者の2割、2万人と言われる旧 住民の縁故関係や動員可能な票を差し引くと、党派性のない新住民が投票した票は、3000~4000票しかない結果と言える。これが投票率が1%伸びるた びに1000票ずつ上乗せされるので、新住民の声が届かないのは、新住民が投票しないこととの悪循環な関係にある。

私の結果ほか
・私は1064→1400票と票を伸ばす。実績の評価という面があるかも知れませんが、戦術を集中させたり、居住している地区で県議に転出した保守系議員がおり、票の行き場がぽっかり空いたことが影響しているのかも知れません。
・こうして一括りにされることが良いとは思いませんが、市民運動との関係が深い、非与党・非共産党の黒川、小山、田辺、藤井の4候補の合計は4302票から4268票に減少。黒川・小山が伸ばす一方「市民ネットの会」の落ち込みが著しい。
・そういう批判をされる人もいますが、この4候補のなかで票の奪い合ったのかは検証不能。私が今回働きかけた対象を見る限り、右ウイングにも得票が伸びているとみられるので、一方的に革新系的な票が縮小、投票放棄していることと相殺していると見ている。

政党別の分析
・公明党がさらに伸長。8138票から9074票に。国政選挙や過去の市議選から基礎票が7500票と見られるので、相に票を獲得した実績。この間、国政 選挙での自公協力で構築した関係で企業に食い込んでいる情報があったり、地域によっては競合する保守系候補が後継者を定めず引退した等の余波などもあるの でしよう。
・共産党は伸びきれず。2880票から3770票に。国政選挙や過去の市議選から基礎票が3500票と見られるので、前回の失調を回復した水準にとどまった。県議選の獲得票結果6600票を下回る結果に。
・両党の結果から、平和安全保障法への対応は、市議選においてほとんど影響しなかったと言える。

与党構造のなかの変化
・6期務めた初代市長の流れを汲む「進政会」は、石原、野本の両実力者が伸長する一方、福川、大橋が若干票を減らした。問題は、保守系議員が大幅に引退するなか、後継者を定められず、現職で4人に留まった。新人議員のスカウトが始まっているが、まさに課題だろう。
・前回市議選以後の新会派「絆」も、須田が伸長したほかは、得票を減少させている。「絆」も新人議員のスカウトが課題となる。前回トップの松下は、前回浮 動票型選挙を行ったのか、今回の得票減に苦しんだ様子。低い投票率での浮動票型選挙の課題があり、したがって朝霞市議会は新人議員が出にくい環境がある。
・しかし、政治家になるということは一定の政治的理念があるはずなので、選挙が終わったところで、出たところ勝負の会派結成をすることは、民意と政策決定を切り離すことで問題ではないかと思う。

議会の勢力…18日の市議会招集日までに届出がされますが、その帰趨は注目です。
・市議会のなかの政党的役割をもつ「会派」の効用は、議長選で最も意味を発揮する。そのとき、従来どおり他市の水準に議会改革を追いつかせる人物が推挙されるのか、議会改革を停滞させガラパゴスなことを言う人物が推挙されるのか、注目すべき。
・現状では、票数、議席数で公明党が第一党。
・公明党(5)、市民運動系(4)、共産党(3)ともに現有議席を変化なし。その他の保守で与党構造を形成し、保守+公明で17~18議席と安定した議席数を維持したので、勢力比に大きな変化はなさそう。
・過去最大勢力を誇ってきた「進政会」が、どこまで新人議員をスカウトできるのか。
・1995年から富岡市長や醍醐県議を輩出してきた「明政会」の直系の候補者がいなくなり、前4年の市議会のなかで合流した獅子倉議員のみとなったため、「会派」の歴史は終止符を打つことになりそう。
・新人議員では、山下(民主)、田原、柏谷、津覇、大橋昌信(NHK)がどこの会派に所属するのか、あるいは会派無所属を選択するのか、注目すべき。
・市議会の保守系会派が、醍醐県議系、神谷県議系で再編されるという情報もある。
・国政選挙では自民党が民主党に盛んに「綱領のない政党」という批判を行われた。市議会の会派も、市政の意思決定に重要な役割を果たす公器であり、綱領や 目指すべき政策などが合意されて市民に公開されるべきでしょう。それをしない会派が、政策集団を名乗り、市議会の運営を左右することが公正なことなのか、 と思うところもある。
・市民運動系のうち、藤井が落ちて田辺が当選したことで、「市民ネットの会」の復活は不可能。当選者の顔ぶれからは当選者どうしの政策本位の連携は再び難しい状況。市民運動系の議会活動の体質改善は課題である。

選挙への感想
・義理人情中心の東京の北東部モデルから、合理性を重んじる東京の南西部モデルに社会構造が変化しているなかで、選挙を、市民との契約として捉える必要が 起きているし、それに十分に応えられない市議会のあり方や選挙スタイルは、市民に見放されつつあるのではないかと痛感している。
・市民との契約というと、短絡的に公約の実現度と思われがちだが、そういうことではなく、契約の内容としては長期的な目標と短期的には職としての議員の行動ではないかと思う。
・一方で、朝霞市の社会構造の変化の中心的な層である、40代分譲マンション住民という属性の市民が、候補者として出てこない、投票に行かない、というこ とであれば、市議選の投票者数のじり貧状態はさらに続くだろう。今回、こうした階層に訴求する候補者の駅頭での朝夕のあいさつ行動に有権者は、もとよりそ うだが、さらに4年前より冷ややかな反応であった。
・そうした中、投票に行く人たちの間でも、市議会を見放す傾向が見られる。投票者数が前回並みという結果のなか、無効票が669票もありその内訳は400 票前後の白票であったようだし、市政に関係のあるテーマなのか、と思う公約を掲げる議員が大量得票として当選している。合計すると3万6000票のうち 2000票がそうした票に該当する。投票に行くような地縁や血縁の強い市民でも、政治的アノミーを起こしているのではないか。
。市議会が何のためにあるのか、どういう改革をしなければならないのか、政治的打算ではない市民のためにという視点で答えを出していかないと、ますますこうした傾向は続くと思う。
・そういうなかで議員報酬の削減とか定数の削減など、焦土作戦的な主張が通りやすくなると思う。議員が専門職的役割を期待されている日本の地方自治でこれ をやるとますます議会に挑戦しようとする人が減ったり、質が低下していくので、悪循環に陥ると思う。欧州のように社会団体や労組が社会階層的に選挙をやる 制度にしない限り、専門職化は避けられない。
・選挙カーの騒音にうんざりしていた市民は多いが、一方で選挙と言えば選挙カーという固定観念に縛られている候補者陣営と市民の意識も否定できない。他の 運動手段を規制して、自動車による選挙運動だけを青天井に認める、戦前からの公職選挙放の考え方が生む、日本の選挙の独特な風景である。

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遅くなりましたがご当選おめでとうございます

投稿: 山本博之 | 2015.12.09 06:16

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私の、指摘で慌てて写真の差し替え、文章も書き変えましたね。

ログはまあ貴方の為に、今は出しませんが。

そろそろ、話し合いに応じて頂きたい。

譲歩すれば、つけあがる、でかい態度、傲岸不遜、しかし見ている人は見ていますから。

朝霞市議会で、孤立し結局市民の税金無駄遣いしていると、次はないですから、四年間朝霞市の皆さまの為に、

精力的な活動を、して頂きたいと思います。

私は、貴方と会って話がしたいだけです。

遺恨もない、しかし精神障害者の尊厳と権利の為には、貴方と

戦わねばならない。

残念です。

ですからファクシミリでも、メールでもよいのです。

双方向に話がしたいのです。

連絡お待ち申し上げます。

当選しましたの、記事と写真について、軽く問題点を指摘しましたところ。

あっさり書き換えてしまいました、察しが悪いんですね。

昔からそういう人でしたから、黒川滋先生は。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/
外務省のページより

外務省 Ministry of Foreign Affairs of Japan

人権外交
国際人権規約

平成27年9月28日

 国際人権規約は、世界人権宣言の内容を基礎として、これを条約化したものであり、人権諸条約の中で最も基本的かつ 包括的なものです。社会権規約と自由権規約は、1966年の第21回国連総会において採択され、1976年に発効しました。日本は1979年に批准しまし た。なお、社会権規約を国際人権A規約、自由権規約を国際人権B規約と呼ぶこともあります。

3 自由権規約(市民的及び政治的権利に関する国際規約)全文

12月3日

脱原発は市民ネットの2人の候補者だけ、という宣伝をされました。市民ネットの議員が書き起こす集会宣言文みたいな悪文意見書、趣旨は同じだし否定しても面倒なだけだなぁ、と思って賛成してきて、こんな書かれ方するなら、以後対応は検討しよう。分裂とか何とか言われても。

私が一番ですねぇ


いやはや素晴らしい。

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2015.12.08

12/7 文書による当選御礼はできませんのでご容赦ください

不思議な法律で、公職選挙法で文書による当選御礼のご報告ができません。
ネット上のみ解禁されていますので、ご容赦ください。

毎度の選挙分析です。候補者名は敬称略ですがご容赦ください。

・投票者数が前回より700人程度増加しているが、投票率は低下。ほぼ同じと見るべきだろう。その内訳が、前回投票した市民が大半なのか、引退した議員の分が減り、新人議員が票を引き連れて、差し引き同じなのか、今後の観察が必要。
・いずれにしても低投票率のなか、3万6186人の有権者のうち、公明党が9074票、共産党の3770票を差し引き、有権者の2割、2万人と言われる旧 住民の縁故関係や動員可能な票を差し引くと、党派性のない新住民が投票した票は、3000~4000票しかない結果と言える。これが投票率が1%伸びるた びに1000票ずつ上乗せされるので、新住民の声が届かないのは、新住民が投票しないこととの悪循環な関係にある。

私の結果ほか
・私は1064→1400票と票を伸ばす。実績の評価という面があるかも知れませんが、戦術を集中させたり、居住している地区で県議に転出した保守系議員がおり、票の行き場がぽっかり空いたことが影響しているのかも知れません。
・こうして一括りにされることが良いとは思いませんが、市民運動との関係が深い、非与党・非共産党の黒川、小山、田辺、藤井の4候補の合計は4302票から4268票に減少。黒川・小山が伸ばす一方「市民ネットの会」の落ち込みが著しい。
・そういう批判をされる人もいますが、この4候補のなかで票の奪い合ったのかは検証不能。私が今回働きかけた対象を見る限り、右ウイングにも得票が伸びているとみられるので、一方的に革新系的な票が縮小、投票放棄していることと相殺していると見ている。

政党別の分析
・公明党がさらに伸長。8138票から9074票に。国政選挙や過去の市議選から基礎票が7500票と見られるので、相に票を獲得した実績。この間、国政 選挙での自公協力で構築した関係で企業に食い込んでいる情報があったり、地域によっては競合する保守系候補が後継者を定めず引退した等の余波などもあるの でしよう。
・共産党は伸びきれず。2880票から3770票に。国政選挙や過去の市議選から基礎票が3500票と見られるので、前回の失調を回復した水準にとどまった。県議選の獲得票結果6600票を下回る結果に。
・両党の結果から、平和安全保障法への対応は、市議選においてほとんど影響しなかったと言える。

与党構造のなかの変化
・6期務めた初代市長の流れを汲む「進政会」は、石原、野本の両実力者が伸長する一方、福川、大橋が若干票を減らした。問題は、保守系議員が大幅に引退するなか、後継者を定められず、現職で4人に留まった。新人議員のスカウトが始まっているが、まさに課題だろう。
・前回市議選以後の新会派「絆」も、須田が伸長したほかは、得票を減少させている。「絆」も新人議員のスカウトが課題となる。前回トップの松下は、前回浮 動票型選挙を行ったのか、今回の得票減に苦しんだ様子。低い投票率での浮動票型選挙の課題があり、したがって朝霞市議会は新人議員が出にくい環境がある。
・しかし、政治家になるということは一定の政治的理念があるはずなので、選挙が終わったところで、出たところ勝負の会派結成をすることは、民意と政策決定を切り離すことで問題ではないかと思う。

議会の勢力…18日の市議会招集日までに届出がされますが、その帰趨は注目です。
・市議会のなかの政党的役割をもつ「会派」の効用は、議長選で最も意味を発揮する。そのとき、従来どおり他市の水準に議会改革を追いつかせる人物が推挙されるのか、議会改革を停滞させガラパゴスなことを言う人物が推挙されるのか、注目すべき。
・現状では、票数、議席数で公明党が第一党。
・公明党(5)、市民運動系(4)、共産党(3)ともに現有議席を変化なし。その他の保守で与党構造を形成し、保守+公明で17~18議席と安定した議席数を維持したので、勢力比に大きな変化はなさそう。
・過去最大勢力を誇ってきた「進政会」が、どこまで新人議員をスカウトできるのか。
・1995年から富岡市長や醍醐県議を輩出してきた「明政会」の直系の候補者がいなくなり、前4年の市議会のなかで合流した獅子倉議員のみとなったため、「会派」の歴史は終止符を打つことになりそう。
・新人議員では、山下(民主)、田原、柏谷、津覇、大橋昌信(NHK)がどこの会派に所属するのか、あるいは会派無所属を選択するのか、注目すべき。
・市議会の保守系会派が、醍醐県議系、神谷県議系で再編されるという情報もある。
・国政選挙では自民党が民主党に盛んに「綱領のない政党」という批判を行われた。市議会の会派も、市政の意思決定に重要な役割を果たす公器であり、綱領や 目指すべき政策などが合意されて市民に公開されるべきでしょう。それをしない会派が、政策集団を名乗り、市議会の運営を左右することが公正なことなのか、 と思うところもある。
・市民運動系のうち、藤井が落ちて田辺が当選したことで、「市民ネットの会」の復活は不可能。当選者の顔ぶれからは当選者どうしの政策本位の連携は再び難しい状況。市民運動系の議会活動の体質改善は課題である。

選挙への感想
・義理人情中心の東京の北東部モデルから、合理性を重んじる東京の南西部モデルに社会構造が変化しているなかで、選挙を、市民との契約として捉える必要が 起きているし、それに十分に応えられない市議会のあり方や選挙スタイルは、市民に見放されつつあるのではないかと痛感している。
・市民との契約というと、短絡的に公約の実現度と思われがちだが、そういうことではなく、契約の内容としては長期的な目標と短期的には職としての議員の行動ではないかと思う。
・一方で、朝霞市の社会構造の変化の中心的な層である、40代分譲マンション住民という属性の市民が、候補者として出てこない、投票に行かない、というこ とであれば、市議選の投票者数のじり貧状態はさらに続くだろう。今回、こうした階層に訴求する候補者の駅頭での朝夕のあいさつ行動に有権者は、もとよりそ うだが、さらに4年前より冷ややかな反応であった。
・そうした中、投票に行く人たちの間でも、市議会を見放す傾向が見られる。投票者数が前回並みという結果のなか、無効票が669票もありその内訳は400 票前後の白票であったようだし、市政に関係のあるテーマなのか、と思う公約を掲げる議員が大量得票として当選している。合計すると3万6000票のうち 2000票がそうした票に該当する。投票に行くような地縁や血縁の強い市民でも、政治的アノミーを起こしているのではないか。
。市議会が何のためにあるのか、どういう改革をしなければならないのか、政治的打算ではない市民のためにという視点で答えを出していかないと、ますますこうした傾向は続くと思う。
・そういうなかで議員報酬の削減とか定数の削減など、焦土作戦的な主張が通りやすくなると思う。議員が専門職的役割を期待されている日本の地方自治でこれ をやるとますます議会に挑戦しようとする人が減ったり、質が低下していくので、悪循環に陥ると思う。欧州のように社会団体や労組が社会階層的に選挙をやる 制度にしない限り、専門職化は避けられない。
・選挙カーの騒音にうんざりしていた市民は多いが、一方で選挙と言えば選挙カーという固定観念に縛られている候補者陣営と市民の意識も否定できない。他の 運動手段を規制して、自動車による選挙運動だけを青天井に認める、戦前からの公職選挙放の考え方が生む、日本の選挙の独特な風景である。

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2005.01.09

1/9② がけ地住宅の危険性

報道特集を見た。神戸近辺の傾斜地が台風と地震が複合した場合に土砂崩れが起きる危険がある、という問題に対して、県の防災工事が15%しかできていない、と県の無策を追及していた。
そうだろうか。なぜそんな危険なところが住宅開発されているのだろうか。そう考えると責任は県の防災担当者ではないと思う。土地を売ってしまえばそれっき りの不動産業者と、がけ地の景観ばっかりに眼を奪われた消費者が勝手にやりちらかして作った住宅の危険性の責任を、県に防災工事の不備になすりつけるのは どうか、と思う。
公共事業が税金の無駄遣いだ、社会の効率性を失わせている、とマスコミは散々報道してきた。砂防ダムだって、水害ダムだって、みんな危険だ危険だといいな がら推進されてきた。その結果、社会が壊れるほどに公共部門の借金と、土建業者と、土木技術者をこの社会は抱え込んでしまっている。地震や水害なら別なの だろうか、昔から住んでもない好きこのんでがけ地に住んだ人も、守る必要があるのか、考えなくてはならない。
さらには、県の責任を追及するなら、がけ地の乱開発を認めたところに問題がある。そんなことのために貴重な防災予算を使わないでもらいたい。

小沢一郎が日本改造計画の冒頭で、そうした日本人の思考に疑義を呈している。小沢氏のいう自己責任論を一概に肯定することはできないが、少なくと も、がけ地での災害なんて毎夏台風のたびに起きて、その被害は十分報道で共有されていて、行政の責任に押しつけることは適切ではない。
首都圏もバブル期に、高級住宅地と称して、神奈川県などのがけ地に多くの住宅開発が行われた。問題はこれから起きてくる。

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自治労加盟単組状況/都道府県職加盟状況

新規加入団体

2015.12.07 上越市環境衛生公社職員組合(新潟県上越市)
2015.12.07 熊谷・江南学校給食 センターユニオン(埼玉県熊谷市)
2015.12.07 自治労環衛サービス労働組合(東京都国分寺市)
2015.12.07 三国競艇従業員労働組合(福井県坂井市)
2015.12.07 羽島市民病院職員労働組合(岐阜県羽鳥市)
2015.12.07 紀南病院組合職員労働組合(三重県南牟婁郡御浜町)
2015.12.07 米原市臨時嘱託職員労働組合(滋賀県米原市)
2015.12.07 泉佐野市留守家庭児童会労働組合(大阪府泉佐野市)
2015.12.07 有田市臨時非常勤等職員労働組合(和歌山県有田市)
2015.12.07 山口県上下水道労働組合(山口県山陽小野田市)
2015.12.07 土佐市社会福祉事業団職員労働組合(高知県土佐市)
2015.12.07 北九州高速鉄道労働組合(福岡県北九州市)
2015.12.07 自治労八女市非常勤職員労働組合(福岡県八女市)
2014.01.09 九十九島動植物園森きらら職員労働組合(長崎県佐世保市)
2013.12.20 自治労埼玉県本部 鳩山町職員組合(埼玉県比企郡鳩山町)
2013.12.20 さんさん会職員労働組合(香川県高松市)
2013.10.15 鹿児島市嘱託職員労働組合(鹿児島県鹿児島市)
2013.10.15 自治労宇城市社会福祉協議会職員労働組合(熊本県宇城市)
2013.10.15 庄内医院労働組合(宮崎県都城市)
2013.10.15 北播磨総合医療センター職員ユニオン(兵庫県小野市)

地域協議会

ブロック 地協名 担当地区
さいたま市地協 さいたま市
川口・戸田・蕨地協 川口市・戸田市・蕨市
県央地協 上尾市・桶川市・北本市・鴻巣市・伊奈町
西 川越・西入間地協 川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・毛呂山町・越生町
比企地協 東松山市・小川町・川島町・ときがわ町・滑川町・鳩山町・吉見町・嵐山町・東秩父村
西部第四地協 狭山市・日高市・所沢市・入間市・飯能市
朝霞・東入間地協 朝霞市・和光市・志木市・新座市・ふじみ野市・富士見市・三芳町
熊谷・深谷・寄居地協  熊谷市・深谷市・寄居町
本庄・児玉郡市地協 本庄市・神川町・上里町・美里町
秩父地協 秩父市・横瀬町・長瀞町・皆野町・小鹿野町
東部地協 久喜市・越谷市・幸手市・草加市・春日部市・蓮田市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町・杉戸町・宮代町・白岡市
北埼玉地協 行田市・羽生市・加須市

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2015.11.28

11/28 4年間取り組んできたこと

きょうが選挙告示前の最終日なので、市議会の報告の政治活動を続けました。
4年間取り組んだことを地域でお話し、市民のみなさまに引き続き市議会をきちんと監視するようお願いいたしました。

この間、4年間の議会活動のまとめとして議会報告第20号を配布しています。
無所属・無会派の4年間、市議会ではつまはじきにされるかと思っていましたが、この4年間、きちんと政策論議をすることで、結果は要求できなかったもの の、考え方の浸透を図ることができたと思います。それでも実現できた公約は、27のうち11ということで、厳しかったものの、野党の新人議員としてはまず まずだったと思います。

議会に入ってからの課題として、東上線の減便への対策、保育園の増設に対応する質の保障、財政調整基金の払底による財政再建、市議会の改革のうち情 報公開の部分など力を注ぐことができましたし、市民がもやもやっと不満に思っている、勝手に決められてしまう行政を転換させることに力を注げたと思いま す。分譲マンションの未来に関する政策では、無策だった行政の考え方にあれもこれも考え方をぶつけ、何かしなくては、という市の姿勢を作ることができまし た。

地域の課題では、三原や本町に共通する問題として、二本松通りの拡幅をゼロ回答からできることころから着手するという考え方に転換させたこと、東武バスの朝霞台駅以西の区間のバス便数の改善なども働きかけつづけました。

そうした4年間をふりかえりながら、まだまだ解決していない問題は多いし、問題の政策もあったこと、それに対して議員の権能を十分に使えたか、など振り返りは山ほどふります。

政治的な立場としては、無所属議員としてただ一人のサラリーマン家庭出身者なので、ベッドタウンの多くの住民にとって必要な課題を朝霞市役所に吹き込むことができたのではないかと思っています。

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障害者団体も、様々な立場の方々で、いがみ合い。

全家連は破産し、社会基盤が弱いけれども

みんなネットもそのあととして活動されています・

残念なが、今回は素直に負けを認めます。

朝霞市の方々の為がんばってください。

●20年前から、公共交通に関心を払うなかで、自動車事故死をしたお子様をお持ちの保護者の方々と交流ができたことは、ひっかかってきたことです。 自動車の利用に警鐘を鳴らして、脱マイカーの運動をされています。社会に必要な要素もあり、そのラジカルな主張の全てに賛成するわけではありませんが、狭 いまちで必要以上にクルマを走らせるのは、可能な範囲で控えた方が良いと思っています。
世論調査で今は原発再稼働反対という声が過半数です。しかし福島原発が大事故を起こすまでは、原発をやめていこうという主張はラジカル過ぎて非現実的、と 批判され、節電も何もまったく注意を払わなかったものです。危険なものを使うときは、その被害にあわれる方のことを想像しながら、使うことが大事ではない かと思っています。

●自治体議員選挙では、公職選挙法が宣伝ツールとして認めるものとして、①選挙カーの走行、②電話かけを自由放任にし、③2000枚上限の選挙運動 用はがきの差し出し、④自治体が配布する小さい枠の「選挙公報」、⑤指定した街頭の掲示板ボスターなど、宣伝ツールを極めて少なく限定しています。そうし たなか、選挙運動を強化しようとすると、その分すべて選挙カーに出てきてしまう制度になっているなぁ、と痛感しています。

●そのようなことを考えながら、今回「きょうも歩く」街頭宣伝に取り組んでいます。



故岡並木氏の理論は良くわかります、しかしながら、もう古い部分もあります。

また、原子力発電所ですが、確かに危険です、しかし厄介な事に、廃炉にしても燃料棒の処理はしなければなりません。

私は、昔福島第二原子力発電所を、見学しましたが、感想を求められたとき、「技術という神にささげる神殿ではないのか?」と答えましたが、エンジニアの方々には、あまり意味が伝わらなかったことがあります。

ただ、今はほとんどの原子力発電所は、止まっていますが、冷却水の循環の為、他の発電所から電力を供給しなければならないという、おかしな事態になっています。

また、福島第一原子力発電所は、GE(ゼネラルエレクトリック社)の、マーク1という古い原発です。

そのため、安全装備がほとんどなく、ベントにより大気中に圧力を放出するしかなかったのですが、それもうまく稼働せず、またホウ酸投入や海水注入が遅れ、水素爆発を起こしてしまいました。

誰の責任かについては、ここで申し上げられませんが、様々な手段の手違いや遅れにより、福島第一原子力発電所は、水素爆発とメルトスルーという、重大な事故に至ってしまいました。

もっと厄介なのは、大学や企業の実験炉です、日本の原子力発電所は、燃料棒が統一規格ですが、実験炉は規格外の為、処理がまだ確立されていません。


正直申し上げて、私の力ではどうにもなりません、市議として考えるのは、思想信条の自由ですが、市議としては

手に負えない問題です。


まず、朝霞市の事を、考え行動して頂きたいと思います。



12/1 きょうも歩く・くろかわしげる

Kanban2015このブログタイトルです。今回の選挙では、日程の3~4割、選挙カーの運行を止め、歩きの街頭宣伝を入れています。
朝霞市には、急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。こうしたところに選挙カーで乗り付けても、有権者のみなさまとていねいなコミュニ ケーションができない、と判断したからです。せっかく家から出てきてくださっても、すれ違いざまに話しかけていただいても、選挙カーが停められないがばか りに通り過ぎざるを得ない、前回、そうしたことが多くあったからです。


朝霞市のように、18平方キロの狭くて人口密度の高いまちに、選挙カーが27台(現職の1陣営は選挙カーを不使用)ひしめいていて、選挙期間の前から私の ことに関心を持っている方でなければ、選挙カーから情報を得ようという気力を失っているのではないかと思っています(期間前の議会報告の街頭演説では多く の方が関心をいただいていたのに、選挙期間が始まってから、駅頭の街頭演説をすると、耳をふさぐように通り過ぎる方が増えたと思います)。
201511304宣伝効果がないことはないので、必要なところに選挙カーを使う、という考え方で運動を進めています。あくまでも有権者のみなさまとのコミュニケーション・ツールだと思っています。根性論だけではなく実務上の要請です。
そういうことを今回の選挙準備の段階から、仲間と意志合わせしてきました。







「朝霞市には、急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」
その様な場所に、宅地がある場合、公職選挙法の問題よりも、大雨や地震対策が必要です。
「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」私はすべての朝霞市内をまわっていないので、
Googleアースで、確認しましたが、残念なことに、あれは表面画像なので、詳しくわかりません。
しかし「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」となると、たぶん規制前の宅地ですから、
地滑りや、もっとひどい場合は、地層ごと崩落する可能性があります。
なんだか、落選運動よりアイディアの提供ですが、公共工事で対策をすべきと考えます。
土質などのデータは、市役所の土木課にあるはずです、その場合土留めか、土質改良か、場合によっては、水はけを良くするために、ボーリングで地層の下まで調べて、杭を打ち込む、またはボーリングから排水を良くする
工法があります。
また、「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」となると、高齢者の方々や障害者の方々には、かなり厳しい環境です、それこそバリアフリー化の方策を考えるべきではないのでしょうか?
もし、大雨の後地震が起これば、正直申し上げて、地滑りによりそこに住む方々の、生命、財産が失われ、レスキュー隊も、中々入り込めないかと思います。
いざとなれば、朝霞駐屯地から自衛隊が出動し、スコップで生存者の方々を、救助しなければなりません。
様々な方法を考え、そこから最善は無理でも次善の策をとらなければなりません。
貴方は、いつも法律や制度の問題しか考えていませんが、そのような環境に暮らす人々をどうすべきか?
それが、市議たる者の役目であると思います。
昔話で申し訳ありませんが、察しが悪い、勘が鈍い、行間を読めない、ここではっきりと表れてしまいました。
街宣車も止められない場所、コミュニティーバスの運行もままならないかと思います。

朝霞市議たらんとするならば、そこを考えていただきたいと思います。


2015.11.04

11/4 朝霞市議選には31人立候補か?

具体名が特定しきれないので、不確かな情報ですが、12月6日投票の市議選に向けて、選挙管理委員会から資料を持っていった人が、31人あったということで、市議選に最大31人が立候補の検討をしているようです。

現職では18人、元職が2人、新人が11人(再挑戦が3人いるので、まっさらの新人が8人)ということです。

具体的なお名前を確認している新人(まっさらの方のみ)は、4人で、9月末の段階での「少数激戦」という状況から、27人は立候補する、混戦ということになるのだと思います。

私など固定票が十分にないので案ずることばかりですし、前回は圧勝するという情報を某政党に流されて大変な思いをしたこと、名前だけでも貸せということで他陣営の推薦人とさせられた支持者もおり、油断大敵だと思っています。

●朝霞市民にとって何より大敵は投票率です。
前回市議選は10万2444人の有権者に、投票した人が3万5339人。投票率が34.63%。4月の統一自治体選挙実施前では、全国の市でワースト2 位。このときの選挙は、人口増によって投票率が相対的に下がっただけではなくて、投票者数が初めて大幅に下がった選挙でした。引退議員が2人もおり、そっ くりその分投票者数が減っています。今回は3人の議員が引退し、2人の議員が県議選を機に辞職され、5人分の票約5000票がどうなるかが心配です。
仮に前回並みの投票者数でも、有権者は10万7414人に増えているので、投票率は32%に落ちます。さらに前回のように引退する5人分の票が消えると投票率は28%まで下がります。
投票率が高いほどよいとは思いませんが、3分の1の市民が投票しない選挙でよいわけがないと思います。投票率は候補者陣営のそれぞれの努力だと思うので、それぞれががんばるしかありません。
一方で、何をかけても執行部原案賛成の結論しか出てこない市議会に意味があるの?と聞かれると、私は修正案やら思い切っての反対などいろいろ挑戦してきま したが、グウの音も出ないところがあります。行政に要求をつきつけるだけではなく、議会自身の政策創造力を作っていかないと、この疑問は払拭できないと思 います。

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となると今までの支持層から

2015.11.29

11/29 朝霞市議選2回目の挑戦をします

20151129_2本日、朝霞市議会議員選挙が告示され、立候補の手続きをし、選挙運動に突入しました。24人の定数に28人が挑戦する構図です。

立候補者一覧

今回の選挙では、
○「自分のまち」と実感できる市民参加を推進しますルール決めも市民参加する仕組みづくり/自治基本条例の制定/計画策定の手法の改善
○保育・教育・子どもの安心政策を総点検します
保育園や学童保育の増設/妊娠・出産の不安をなくす支援/子どもの安全が守られる学校運営/子どもの相談・問題解決に取り組む救済機関の設置/施設以外の子どもの遊び場の育成/二本松通りの歩道整備の推進/学校給食への放射能検査の強化
○老いても住み続けられるまちづくり・住宅政策
24時間在宅介護の体制づくり/団塊ジュニアの高齢化への対応の着手/分譲マンションの高齢化対策/当事者参加でのバリアフリーの推進/地域福祉の推進のための社会福祉士の確保
○黒字倒産回避へ、持続可能性のある市財政に改革します
中期財政計画の作成/仕事をした量ではなく仕事の効果が測れる行政評価/財政調整基金25億円確保で安定した財政へ
○羽田新着陸路の朝霞上空への設定に反対します
○基地跡地の緑地を守ります
の7本を柱にした公約を掲げています。

10:45~朝霞駅そばの東武ストア前で始めた出発式から遊説活動をスタートさせました。

出発式には、推薦をいただいた連合埼玉さん、自治労県本部さん、出身の書記労組のほか、奈良県生駒の塩見牧子市議、東京都中野区の石坂わたる区議、埼玉県蓮田市の田中秀行市議、和光市の待鳥よしこ市議はじめ数多くの応援をいただきました。

今回は、子育て中の保護者の方から数多く声をかけられて驚きです。子育て中の保護者の方々が投票に行くようになると市政の力点も変わるので、これらの方々が投票に行っていただくように選挙運動に取り組みたいと改めて思いました。

市民のみなさまには、狭いまちのなか、選挙カーがひっきりなしにやってきてうんざりされるかも知れません。選挙公報やポスターなどで見比べて、必ず投票に行っていただけたらと思っています。

●8:30で立候補届をしたのは22陣営でした。一番目立つ最後の順番を取ろうとする陣営が前回は3陣営でしたが、今回は6陣営だったようです。

●告示日と投票日の決定は、選挙管理委員会が行いますが、法律では、任期満了の場合、前30日以内と定められています。12月17日が任期満了なの で、11月18日以降の日程が候補になります。日本の選挙は日曜日が投票日になるので、11月22日、29日、12月6日、13日が候補日になります。 13日は直前なので、何かあったときにまずいので対象外、そして三連休の関係で22日と29日が外れて12月6日投票となっているようです。
朝霞市議選は、例年、12月第1週の日曜日が投票日とした選挙日程を組んでいます。これは、1955年に朝霞町と内間木村が合併して合併特例で任期を1年伸ばしたものの、議場の狭さや農閑期を狙って自主解散した歴史にあるようです。



連合埼玉、自治労県本部、書記労組、の推薦取りつける
中々お目が高い、また証拠の有る無しにかかわらず「前回は圧勝するという情報を某政党に流されて大変な思いをしたこと」それを言うのは、失礼ではないのでしょうか?

また、今までの支持層の方々は、どう思いますか?

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2011.11.02

11/1 私の「しがらみ」について

市議選に立候補準備を進めている中で、他候補予定者や、朝霞の三ヶ月後にやってくる新座市議会議員選挙の候補予定者が、ビラや演説で「しがらみのない」ということを訴えています。

私は、おそらく今回の立候補準備を進めている候補者の中で、最もしがらみから自由な候補者であると自認できますが、「しがらみのない」候補予定者とあえて訴えることはしていません。

その理由は、自分から「しがらみのない」というのには少し気後れするところがあるからです。やはり私を応援してくれているささやかな数の応援団に も、利権ではなくても、期待しているものがあると思いますし、それが私の公約になって訴えていくわけですから、それには縛られていかなければならないと 思っています。

また私が自治労という労働組合の全国組織の職員から転身して立候補することは、「しがらみ」のレッテル貼りに使われるんだろうと思っています。そこ に「しがらみではないんだ」と言い訳している暇があったら、私の取り組みたい政策や理念を訴えていくことが大事なんだろうと割り切ることにしています。過 去勤めてきた職場を隠したりすることもいさぎよしとはしません。私にとっては大切な人生の経験だったと思っています。

ここはブログという、読まれる方に時間選択の自由がある場なので、それでも少し言い訳をさせていただこうと思います。

労働組合が「しがらみ」と決めつける論理そのものがおかしいのではないかと思っています。ヨーロッパではもっと積極的に労働組合が政治や社会改革に 関与しています。労働政策や社会保障の分野では、政府、労働組合、使用者団体での合意を尊重する「政・労・使の三者合意」をもとに社会を運営しています。 賃金労働者にとって、社会にものを言い、経営者や政府と意見調整をしていくための窓口であると言えます。そしてその背景として労働組合を背景にした政党 が、国政から自治体選挙まで、2~4割の議席を確保しています。
もちろん労働組合が社会的にそうした重要な地位を得るためには、労働組合も今の日本のように、全部の賃金労働者のうち18%しか会員(組合員)がいないの では限界があるでしょうし、労働組合が雇用主と対抗できる運営がされているかが問われ、企業内のことしか考えない今の労働組合の克服が大切になってくるの だと思います。
私は労働組合がしがらみと位置づけられてしまうのは、企業内組合として狭い職場の利害だけを主張したり、全労働者の中の恵まれた少数だけしかを会員(組合 員)にしていない問題にあるのではないかと思っています。そしてそういう課題について私は、自治労の中で自治体のパート労働者の組織化や組合員教育などを 担当し、ささやかながら尽力してきました。

次に、朝霞市において政治活動を進めていく上で、自治労の職員であったことが、しがらみとは全くならないことをご説明しておきたいと思います。
第一に、朝霞市職員は労働組合づくりができずに来ています(20年以上前に少数派組合があったようですが、事実上の流れ解散しています)。したがって朝霞 市において私は、自治労が提言しているものと同じ政策や似た政策を訴えることはあっても、市職員の利害で訴える必要はまったくない状況におかれています。
第二に、今回の立候補の動機は、国家公務員宿舎建設問題などに現れたような市民参加や情報公開に課題を残す朝霞市政を改革したいという思いや、保育園の充 実やマンション管理組合の支援策など、生活の安全保障を高めていきたいという政策的問題意識にあります。そのため、立候補を決意したのは自治労の組織的要 請でもなく、これまで朝霞市で活動してきた仲間の推挙や個人的問題意識によるものです。
そうしたことから、朝霞市においては、私の前職が、政策を変な歪め方をすることになるような、しがらみとなることはない状況です。

またブログを愛読されている方々は十分理解されていると思いますが、私はこれまで組織人としてののりを少し踏み越えても、自分の信念や価値観、大切 にすべきものと照らし合わせて、良いものは良い、悪いものはダメと言ってきましたし、評価する対象が身内や仲間であってもダメなときは厳しく、敵であって も良ければ評価してまいりました。今後もそのスタンスは貫いていきたいと思っています。そういう点では、今名前の挙がっている人たちの中では最も「しがら み」から自由に政治活動をすることができる候補予定者だととらえていただければと思います。

私にとっての少ないしがらみについて述べておきたいと思います。
①アルバイトから月給取りまでの勤労者(昔の言葉では無産者)の生活感覚に根ざして政策判断をしていくことをしがらみとしたいと思います。
②優勝劣敗の生存競争より、ひとりひとりの力を編み込んで進歩していくことの価値にしがらみを置きたいと思います。
③世の中で発言権が持てない人たちが自立していくための政策をしがらみとしたいと思います。
④持続可能な社会のための判断にしがらみをおきたいと思います。

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コメント

「しがらみ」ってなんだろう。

確かに「しがらみのない」って演説する人がいるけど、
逆にしがらみのない人っているのだろうか。

人間、なんらかの活動(政治活動に限らず)をしていれば、
なんらかの「組織」との関わりはあるもので、
しがらみのない人物こそ胡散臭い。


投稿: いつもは | 2011.11.03 21:50

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世の中、不安だらけですが、渋谷区防犯リーダーとして、様々な活動をしてまいりました。

その全てを、お知らせ致します。

少々おこがましい態度で申し訳ありませんが、角の立たない工夫を重ねてまいりました。

黒川滋先生の誣告までは、きちんと対応してまいりました、落書き消し、歩行喫煙禁止の場合、相手の方を、怒らせない方法、ひったくり防止の方法、様々です。

ノウハウの伝授と言っては、大変失礼ですが、方法を編み出し、実践してまいりました。

是非ご一報ください。


seshishogaiishaonnzumann@gmail.com
全国精神障害者オンブズマン代表
的塲啓晋



例えば、歩道は確かに大切です、しかしそれに匹敵するぐらい、簡単で安く済む方法もあります。
必要とあらば、どうぞお呼びつけください。
私も渋谷区防犯リーダーとして、黒川滋先生に、誣告されるまでは、街の安全の為様々な工夫をしてまいりました。

市政なら、最善より次善の策より始め、いつできるかわからない、歩道よりまず、それに匹敵する方法から
始めればよいと、思います。

また、朝霞市スクールガードの皆さま、さすがにどのように子供たちの為に、尽力されていらっしゃるかは、わかりませんが、私のノウハウお教えします。

少し偉そうで、申し訳ありませんが、私も工夫と角が立たない方法を、模索し実践してまいりました。
黒川滋先生の誣告と、私の体力の低下により、今あまり活動できないのが残念ですが、学区の死角は、大人ではわからないこともあります。

私は、落書き消しから、ひったくり防止まで、熱心に活動してまいりました、黒川滋先生の誣告で断念したのは、残念です。

ご意見承ります。
seshishogaiishaonnzumann@gmail.com

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