黒川滋先生、実は昨日、喘息の専門医院の主治医の方の訃報が届きました。

まだ、三人なら、当時の医者に何とか連絡が付きましたが、最も信頼でき、喘息治療のパイオニア、先駆者だった方です。

12歳のアウシュビッツとはいえ、その先生は、とても実直で、プロ中のプロでした。

治療に関しては、厳しい方でしたが、子供のふとした疑問には、とても丁寧に説明してくださいました。

喘息日記の考案者であり、最初の喘息治療のガイドラインの、監修者の一人でした。

まだ、若かったのに、病を押して、後継者の方に、自らの、技術やノウハウを、すべて教えて、人生を終えてしまいました。

ただ、ネットで調べても、何ら記述もなく、勲章も褒章も授からず、恬淡としていました。

貴方に、伝える話ではありませんが、黒川滋先生は、あまりにも医療に無知、そこがどうしても引っかかります。

仲違いしたときも、いい医者を紹介しろと言わんばかりの電話がありましたが。

残念です、悔しいです、黒川滋先生も、あの時きちんと、留守番電話にメッセージを、残していただいたなら、紹介すべきでした。

良い人が、先に人生を終えてしまう、理不尽です。

もう、当時の仲間たちとは、連絡が付きません、最後に開業されて、訪れた時、お忙しいにもかかわらず、話ができたのが、最後の思い出です。

その時、当時の友人達を覚えていて、彼はどうしているか、また別の友人はどうしているか、カルテもないのに、覚えていてくださいました。

もし、ノーベル小児科賞でもあれば、受賞されたでしょう。

しかし、私の心の中では、まだ生きています、

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
(唐詩選)
ねんねんさいさいはなあいにたり
さいさいねんねんひとおなじからず

黒川滋先生、貴方は医療には、関わらないで下さい、無知すぎます。

ただ、礼をもって、紹介を頼まれたら、きちんと対応致します。

もし、早く用があれば、連絡してください、他の先生方も、どうなるかわかりません。

しかしながら、貴方の医療に対する考えは、俗論であり、無知です。

話し合いにね応じていただければ、人生を終えた方の、ノウハウなら、伝えられます。

お願いではなく、命令です、医療には、関わるな!!!!!!!!!!!!

では、失礼致します。