偽福祉と保育園の専門家元自治労書記朝霞市議会議員くろかわしげる氏のきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び検証ブログ

福祉の専門家黒川滋元自治労職員朝霞市議黒川滋先生へのきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び元自治労現朝霞市議の黒川滋氏くろかわしげるのきょうも歩く黒川滋左翼黒川滋ブログ黒川滋朝霞市黒川滋 今日も歩く黒川滋 朝霞黒川滋 朝霞市議会黒川滋 左翼黒川滋の経歴黒川滋 wikihttp://kurokawashigeru.com/ くろかわしげる | トップ http://kurokawashigeru.air-nifty.com/ きょうも歩く http://ronzine.net/?a=b&i=bba29fee922b71d74e753f2487e107fd 黒川 滋 - ろんじんネット 消費増税断固反対 - 黒川滋が本田由紀にこんなブログをTwitter https://ja-jp.facebook.com/dankohantai/posts/434646586566286 ブログ「きょうも歩く」黒川滋朝霞市議@kurokawashigeru https://twitter.com/hitujinomura/status/197899978910339072 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-0de5.html 黒川滋さんのほんとうの正論 http://wwwa.cao.go.jp/wlb/change_jpn/taikenki/h20/sakuhin/3-07.html 赤ちゃんとの初めての生活 http://togetter.com/li/641790 「俗論」に振り回されがちな保育・待機児童問題 by 黒川滋・朝霞市議(@kurokawahigeru) さまざまな角度から黒川先生を検証するブログです

カテゴリ: 黒川滋

黒川滋先生の思い出

昔、ずいぶん物騒な新聞やら、パンフレットなど読んでいらっしゃいました。
さすがに機関紙名前機関誌の名前までは、覚えていませんし、パンフレットやなにやらの名前も、覚えていません、また構成員かまでは知りません、「修正案は粉砕され」。
普通ならば、否決されなのに?

そういえば、そんな過激派の機関誌、機関紙、パンフレットなどに、「粉砕」やら「○○闘争を」だの機関紙、機関誌、パンフレットなどに書いていましたね。
思い出です?

また「税金を払ってない奴がものを言うな!」
「親の育て方が悪い」
「妹にセクハラ」

今は、綺麗な言葉で取り繕っても地は出ますね。

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2015.09.25

9/24 修正案は粉砕され、政局がらみの条例多く 9月定例会が採決・閉会

本日は9月定例市議会の最終日。4年の任期のなかでは定例会の最後でした。
マイナンバー、新教育長制度、安保法案廃止の意見書など中央政局を反映する議案が多く、討論が白熱しました。一方で、総合計画条例の議決対象を広げる修正案を提出しましたがこれは与党議員の結束のもと多勢に無勢で否決されました。
清く正しい条例案は「日本手話言語条例」の可決ぐらいで、全会一致可決の議案は少なかった珍しい9月定例市議会でした。

マイナンバー関連では、左派系議員が猛烈に批判を加えていました。そのなかで私は個人情報保護の体制づくりに関連した2条例はマイナンバーに不安が あればあるほど必要と賛成し、再発行手数料に関する条例は「税金を取る側の利便性のためにつきあっているのになぜ手数料を取るのだ」と反対しました。市税 や事務の追加など、市の事業での利用は、市民が不安に思っているなら待とう、という考えで反対しました。

新教育長制度関連議案は教育委員会制度が無責任体制と文部科学省のいいなり教育になっていると批判しましたが、市長がどうこうするより、合議機関を ダウンサイジングした方がよい、と制度そのものに反対しました。また、新教育長の勤務条件のなかで裁量権が低いことも気かがりで反対理由としました。

朝霞市総合計画条例では、修正案を提出して、具体的な計画部分も議会の審議の対象にしてもらおうとしましたが、与党の壁に阻まれ粉砕しました。

日本手話言語条例は、埼玉県初の「日本手話(手話のなかでの一つの言語で、耳による日本語習得の前に手話を習得した人が使える手話。文法等が全然違う)」言語を明確に位置づけた普及条例として成立しました。

最後に安全保障法案の強行採決に反対し廃止を求める意見書。ここはと思って賛成しましたし、内容に大きな問題があるわけではありませんが、集会アピールみたいな文案に、うーんと思ったものです。また、賛成側も反対側も、政治家というものは一般市民より安全保障の議論が好きなんだと改めて確認した晩でした。

閉会直後、議場で、引退を決めた2議員からごあいさつをいただきました。長年のご活躍に敬意を表します。

採決結果等は続きを読む以下に掲載します。
なお内容は速報的なものなので、正確な内容は議会ホームページから採決結果、議事録(12月上旬公開)でご確認ください。

議案第57号 平成26年度一般会計決算
討論者 賛成 大橋(進政会) 反対 斎藤(共産)、黒川(無所属)、小山(無所属)、田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山
〈私の反対討論〉
平成26年度の市政の問題点
①中期財政計画も行革計画にも位置づけのない仕事が予算提示のときに突然カットされ、当事者たちが異議申し立てもできなかった。
②とくに障害、子ども、ひとり親家庭の医療費無料化から入院費負担という裁量性のない費用負担が増えた。
③職員給与カットを1%行いましたが、労使合意がなかった。一方、削減されたとは言え、もらっている賃金は、国の指定した地域手当に3%を上乗せして、その額は1億円にもなる。行政改革をするならまず法定外の賃金からではないか。
④国の問題だが、3月末補正で大量の国からの事業押し込みがあり、単年度決算の原則とする地方財政のあるべき姿からは問題。
⑤清掃工場を単独で建設するという方針を決めた。これは将来財政的に大きな負担になる。
⑥子ども子育て計画で保育・学童保育は考えてもらったが、出産からの安心や保育以外の遊び場の課題が、多忙だったとはいえ考えていただけなかった。
⑦市内の学校が政党の幹部を講師に研修を行って問題になったが、そのときの会場費等の原資が公会計としてあるべきものなのか。一向に改善が報告されていないので放置されているのではないか。
一方評価点として、
①事務執行としては大きな変動はなく堅実な運営をしておおむね適正だったと思う。
②土木費では国庫補助金の活用に努力された。
③地方財政法第7条の運用を厳格に守るようになり、財政調整基金を積み増しした。債務残高も順調に減少させて将来に向けた財務体質の好転の努力がされた。
④基本的な財政情報がインターネットに網羅的に公表されるようになった。
⑤総合計画、景観条例・景観計画、わくわく号、都市マスタープランなどの策定で多様な市民参加の手法が用いられ、市民の納得感の強い策定作業が行われた。
以上、問題点と評価点を比較すると問題点の方が重い課題が多いことから反対する。

第57号 平成26年度国民健康保険特別会計決算
討論者 賛成 駒牧(公明党) 反対 斎藤(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山

第58号 平成26年度都市計画下水道特別会計決
討論者 賛成 須田(絆) 反対 山口(共産)、田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川、小山
 反対 共産党、田辺

第59号 平成26年度介護保険特別会計決算討論者 賛成 駒牧(公明党) 反対 山口(共産)、田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川、小山
 反対 共産党、田辺

第60号 平成26年度後期高齢者医療特別会計決算討論者 賛成 駒牧(公明党) 反対 斎藤(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川、小山
 反対 共産党、田辺

第61号 平成26年度水道事業会計決算・剰余金処分案
討論者 賛成 石原(進政会) 反対 田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川、小山
 反対 共産党、田辺

第62号 平成27年度一般会計補正予算第2号
討論者 賛成 小池(明政会)、黒川(無所属) 反対 山口(共産党)、小山(無所属)、田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川
 反対 共産党、田辺、小山
〈私の賛成討論〉
 地域包括ケアの実現に向けた研究会を設置することは評価したい。現状分析と対応策がまとめられないと地域包括ケアはかけ声で終わってしまう。
 保育園の整備に関して、低年齢のみの小規模型から認可保育園整備に転換した補正内容は評価したい。その方が効果的・効率的である。
 埼玉県の第3子保育料無料化の導入にあたって県補助分のみ半額としたことも評価したい。今在園している子の保育料よりも入れない子や、地域子育て支援の課題も取り組まなくてはならない。そのことを決断した市長は評価したい。
 債務負担行為に大きな金額のものがある。その運用は厳正に効果的にお願いしたい。

第63号 平成27年度国民健康保険特別会計補正予算
討論なし・全会一致

第64号 平成27年度都市計画下水道特別会計補正予算
討論なし・全会一致

第65号 平成27年度介護保険特別会計補正予算
討論なし・全会一致

第66号 平成27年度後期高齢者医療特別会計補正予算
討論なし・全会一致

第67号 市税条例の改正
討論者 賛成 野本(進政会) 反対 山口(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山

第68号 新教育長制度の整備に関する条例
討論者 賛成 船本(絆) 反対 山口(共産)、小山(無所属)、黒川(無所属)、田辺(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山
〈私の反対討論〉
現在の教育委員会制度は、独立性と言いながら議会承認のもと市長が任命し、しかも地域と切り離された意思決定をするので結局は中央集権的な文部科学省の縦 系列の支配にある。高度な先進国なら裁量のダウンサイジングが必要で、コミュニティースクールを志向すべきだと思うしそうした改革なら賛成するが、首長に おかしな教育思想を持った人が入るととんでもないことになる制度だと思う。教育のガバナンスは合議機関が行うべき。

第69号 個人情報保護審議会条例改正
討論者 賛成 野本(進政会)、黒川(無所属) 反対 山口(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川
 反対 共産党、田辺、小山
〈私の賛成討論〉
マイナンバーにいろいろ不安はあるからこそ、それから市民を守る体制整備は必要だから賛成すべきと考える。第71号議案も同じです。

第70号 手数料条例
討論者 賛成 船本(絆) 反対 山口(共産)、黒川(無所属)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山
〈私の反対討論〉
マイナンバー制度の最大の目的は、税徴収の効率化と正確性だ。市民が不安に思う中で導入を強行するのにいくら再発行とはいえ手数料を取るのは論理的におかしい。また紛失しないような番号通知になっているとは思えない。国の問題ではあるが市民が負担を背負うものではない。

第71号 個人情報保護審議会条例改正
討論者 賛成 野本(進政会) 反対 山口(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川
 反対 共産党、田辺、小山

第72号 総合計画条例修正案の提出 黒川、田辺、小山の連名
修正案の内容 議会の議決事項に、基本構想に加えて基本計画を加える。
修正案への質問  野本(進政会) 答弁者 提出者黒川
 ①行政計画に議会がどこまで関与すべきなのか。
 →予算を上回る重要事項であり議決すべきと考える。
 ②議会が議決すると基本計画に矛盾することを自由に意見を述べられなくなるのか。
 →市の向かう方向を議会や議員も共有して、自らの固有の政策との差は自由な意見として述べればよいと考える。
 ③災害など社会情勢の変化のときに、どうするのか。 
 →災害のような生命と財産に急迫する事態はほとんどの計画をほ超越した対応が必要。緩慢な社会情勢の変化には、きちんと議論して内容を変更していけばよいと考える。
修正案の討論・採決
討論
 修正案に反対・原案に賛成 野本(進政会)
 修正案に賛成・原案に賛成 黒川(無所属)、田辺(無所属)
採決結果
 修正案
  賛成 共産党、黒川、田辺、小山
  反対 進政会、公明党、絆、明政会
 原案 全会一致

第73号 個人番号の利用に関する条例討論者 賛成 野本(進政会) 反対 山口(共産)
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会
 反対 共産党、黒川、田辺、小山

第74号 朝霞市日本手話言語条例
討論無し・全会一致

第75号・第76号 教育委員の任命の承認
提案内容 岡野委員、比留間委員の続投
討論無し、全会一致

議員提出議案第6号 市議会委員会条例改正
提案理由 新教育長制度になって委員会に招致すべき執行部名の変更が必要
採決結果
 賛成 進政会、公明党、絆、明政会、黒川、小山
 反対 共産党、田辺

議員提出議案第7号 安全保障法の強行採決に抗議し廃止を求める意見書
提出者 田辺、小山、斎藤
討論者
 賛成 山口(共産)、小山(無所属)、黒川(無所属)、田辺(無所属)、斎藤(共産)
 反対 野本(進政会)、遠藤(公明党)、駒牧(公明党)、岡崎(公明党)
採決結果
  賛成 共産党、黒川、田辺、小山
  反対 進政会、公明党、絆、明政会
〈私の賛成討論〉
 自衛権は、片山・芦田内閣が「前項の目的を達するため」とすくい上げた。定着した自衛隊と日米安保条約に関して村山首相が受け入れて、日本の安全保障政 策に安定性が増した。それがいつの間にか日米安保体制が日米同盟になってしまって、一体化してしまっている。そうした中、国際情勢が変化し、紛争地は敵味 方が不明確な泥沼のたたかいがおこわれるようになっている。そうした活動に参加してよいのか。
 公明党の修正や日本を元気にする会の修正は意味はあったと思うが、13日の討論番組で自民党のとりまとめ役の高村さんがそれをすべて打ち壊すような発言 があった。いったいこの法律のできることできないことは何か、全くわからなくなってしまった。そういう状態に自衛隊をおいて、自衛隊員は守れるのか。将来 の子どもたちを守れるのか不安。ぜひ多くの議員に賛成してほしい。

閉会

閉会後、2015年12月17日の任期満了で引退を決めた2議員からのあいさつが行われました。
佐野昌夫議員(明政会・1999年~当選4回)
小池正訓議員(明政会・1995年~当選5回)

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「普通は否決され、なのに「粉砕」昔の思い出ですか?」

あときょうも歩くログに、驚く書き込みがありました。

「では失礼致します黒川滋先生」

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ストーカー加害者対策で報告書 - NHK 首都圏 NEWS WEB  次にカウンセラーが潰されるんですよ。殺害予告されたりしてね。こんなこと考えちゃいけないのですが、ストーカーに関しては予防拘禁もありか、と思うときもあります。



私は、大風呂と少人数学級が嫌いだ、大風呂については、周りのスタッフは女性ばかり、死角なんだよ。

イジメというより、凄惨なリンチかもしれない、少しの齢の差で、お山の大将になったやつが、命令する。

いつまでもつか、風呂に頭をつけられたことがあるか?

あいつらは、笑いながら見ていた、時には指名され、怨みもないのに、殴り合い。

そのため、私は同窓会も同期会も一度も出ていない、会ったら殺意がわく。

ただ、なぜか終わった後のもめ事で、いつも相談を受けた、なんだかね。

ただ、ある日方針が変わったのを知った、知り合いの看護婦に聞いたら、追跡調査の結果間違いとわかった。
でも、貴方達の貴重な経験が、約に立ったのよと。

怒る気もなかった。

まだ、そのころは、同期が個人的に集まっていた、その話をすると「俺たちはモルモットだったんだ」と笑い話になったが、人間どこかで、笑い話にしなければ持たない。

しかし、ふと聞いてはいけない事を、聞いた、当時の写真はすべて燃やした、文集を燃やした、強制的に書かされていた日記を燃やした、みんな何かしら過去を断ち切る、儀式のような事をしたのだろう。

私は、奇人変人だったので、違う方法で清算した、病床数が減り始めていたし、いつかここは無くなる、それまで付き合った。

ちなみに、法律上小児科の初診は16歳までだが、継続治療は限界がない。

進んで、モルモットを引き受けた、新薬が真っ先に使われる、指定病院だしね。

生意気な、プロ患者だから、処方薬の説明書を必ず受け取った、普通処方薬に説明書があるのは気が付かない。

そして、おかしな副作用があれば、必ず何人か変わった主治医に、こういう症状がでたから絶対製薬会社に伝えてくれと。

何十年かかったのかな、最後の日、最後の患者になった、カルテ番号は636番、もう一万桁を超えていたが。

最後の最後で、カルテをよこせと言ったが、ダメだった、紛失したことにしてカルテよこせといったが、しかし最後の主治医が、横で聞いていて、コピーなら大丈夫ではないかと、莫大なコピーだったが私の人生の一部だ、そして気が付いた、単純にレントゲンの検査結果を足したら、驚いたな、原発作業員の比ではない、他のカルテも調べてみたら、よく生きてるな、子供の頃から血小板数が少し高い、私の体の時限爆弾、血栓ができたら、死ぬ。

しばらく、狭心症の疑いで検査もした、何度もしたが、数値が治療に値しない、シンチグラフィーもしたな、放射性物質を体内に、注射ししらべるのだが。

医療用放射線いったい、どれだけ浴びたかわからない、しかしその副作用は全く出ていない。

そういうと、放射脳の皆様になにか言われるだろうけど。

そういえば、最後の同期会、幹事は引き受けなかったが、オブザーバーとして、今までのもめ事が起こらないように、かなり細かく指示をした。

ただ、余剰金が出たと言われたときは、どうしようか迷ったが、必ず専門の学会があるから、寄付するように伝えた、有志一同、そこで暮らし生きた最後の証しとして。

実行してくれて、すべて終わった、長い人生のケリのつけ方だな、我ながら呆れる。

ただ、そういう人間を敵に回して、畳の上で人生を終えられると思うな。

12歳の闘い、そして勝利した人間として、黒川滋先生に忠告しておく、例え我が身が先にいこうとも、必ず地獄へ案内しよう、せめてもの手向けとして。

「墓碑名はもう決めてある」「一匹のモルモットここに眠る」

入院施設の専門病院も、中々すごかった。

夕食は夕方の五時、子供も様々な、貸し借りがある、清算は禁止されていた、おかずだった。

見つかれば、罰をうけるが、みなそのあたりは心得ていた。

ただ、消灯時間は夜の九時、腹がへるので、歯磨きチューブを舐めるのが、流行ったな。

外出はもちろん禁止、時々脱走騒ぎが起こった、みななんとなく、外に出てしまう。

スタッフは親切で、充分そろっていたが、基本が間違っていたら、どうしようもない。

私は、なぜか新聞を木のホルダーに閉じる役目を、進んで引き受けていた、義務ではないが、そういう所では、自分で役割を決めないと持たない。

学校と病院の図書はすべて読んだ、娯楽がないからね、あえて図書係になり、借りはおかずで返していた。

夏休みも、なぜか10日、10日に分かれていた、里心が付かないためだったのだろう。

部活は、絶対取らなければならないが、面白い事に剣道部だが怨みはない、他にサッカーと陸上があったが。

部員と同じくらい、教員がついた、みな段持ち、それも三段、四段クラス、顧問の先生は師範代、だから私は子供の剣道を知らない、技術をみっちり仕込まれた、当時150㎝あったかな?そこへ180㎝で体格のいい先生が、体当たりをしてくる、そりゃ飛ぶよ、ただ怪我はしなかった、一度厳しく教えて、返し技を念入りに教わった。

普通、日本剣道形は五段の審査でしか使わない、なぜか教わった、しかも最初は木刀、師範代の顧問が、ある日、刃引きの真剣を持ってきて、これでしろと、中学生によくまあ。

あれは、重い、当時仲の良かった友人に、何度かあてられたが、笑い話だ。

級段審査には興味がなかったので、段持ちではない。

部員同士の試合がかえって怪我をした、私は下段から一気に左胴打ちと、右面打ちが得意だったが、胴打ちは、怪我をさせてしまうので、封印した、反射的に腕をさげるから、間違って腕を竹刀で打つからね。

続く。

私は、小学校五年で、原因不明の病になった。

高熱がでで、まっすぐ歩けない。

今でも、原因はわからない。

親も心配して、喘息の専門病院と、養護学校が併設された、施設に一年入った、みんな入院や退院と言わず、入所、退所と呼んでいた。

医療は必ず過ちを犯す、「親子遮断療法と鍛錬療法」いまなら、大問題だ、ようするに、喘息は甘えで起こる。

親子の仲を断ち切り、スパルタで治る。

プログラムを、もう一度教えてあげよう、朝は六時起床、検温が終わると、腹筋、背筋、腕立て伏せ、乾布摩擦、
冬でも、ジャージは禁止、ラジオ体操のあと、毎日1500メートルの持久走。

お金は持ち込めない、本は確か十冊まで、電話は日曜日に三分、面会は月に一度たしか二時間、そのとき外に連れ出したり、なにかおやつは禁止だ。

ナースコールは、盗聴器、すぐにわかった、ナースステーションのスイッチが固定されていた。

養護学校もスパルタ、体育以外に、養護訓練が抜け道、とにかくしごかれ、走れ、走れだ。

購買部はあったが、売店ではない、用紙に必要な物を書き、寮母さんが買ってきて、ツケは親に回る。

テレビは、一時間、ラジカセは確か中学生で一台のみ、人間はそんな環境になれてしまう。

中学生で、日体大の暴力教員に当たった、コンプレックスが酷く、できる子は狙われた。

クラスメイトは、十人もいない、確か二人は女子、連帯責任で、とにかく殴られた。

クラスメイトと言ってもそんなにみんな、仲が良かったわけではない、しかし団結し教務主任と養護主任と、団交、よくまあ中一ふぜいができたものだ。

薄々気が付いていたようだが、飛鳥田革新市政の置き土産、教員の首は中々飛ばせない。

回答は、一冊のノート、しかし、克明にいつ誰がどこで、どんな暴力を振るわれたか、証拠取りだな。

なぜか、私は進んで、書記係になった、ませガキなのと、筆跡から殺されるなら私でいいと思っていた。

残念ながらノートは一冊では、終わらなかった、しかし奇跡だろう一年で暴力教員の首を飛ばした。

12歳の闘い、そして勝った、そういう人間をなぜ敵に回す?

私は、あまり言いたくないが地獄からの生還者。

君のように、甘くはない。

続く。

まず、「予防拘禁」という恐怖政治を夢見る全体主義者黒川滋先生、これは今後使いません。

ただ、正直に言って、黒川滋先生は、市議に向いていません。

理由を説明いたします。

「生きている人々の息遣いを受け止めていない」

「クリーンなイメージのみで、実際のところ問題解決をしていない」

「私は何度も話し合いで解決したい、その時黒川滋先生を絶対責めない、しかし逃げてしまう」

「はっきり申し上げて、歩いていない」

「黒川滋先生、政治といっても、現場はもっと泥くさいものだと思いますが、貴方は泥をかぶらない」

「朝霞市に生きる人々の、様々な立場、事情というもっとも大切な事がわからない」

「世の中は、制度だけで動いている訳ではありません、対立する場面から逃げては市議の意味がありません」

「志は低く、プライドは高い、致命的だと思うのですが」

「私の提案を拒絶する、それはいいのか悪いのか?」

「あと、失言が多すぎます、市議ならば市政報告のブログやTwitterのはずなのに、政治評論ばかり」

「いつも、人に責任を押し付けてしまう」

「政治の現場で市議なのですから、それは致命的な問題です」

「追記」

写真から見ますと、やはり何か違和感を感じます、病があるなら、気軽に連絡を下さい、待っています。

では、しばらく更新中止するか、悩んでいますが、それは黒川滋先生、次第ですので。

大分以前に、メール差し上げましたよね?

また、散々私の人生破壊して、かつ無知からくる、Twitterやらなにやら。

法律は誰の味方でもありません、利用する権利があるのみ。

「結果」タミフルには、害がない、正し妊娠の時間だのうるさいですが、需要範囲です。

11/21 栄光と挫折

ここ数ヶ月さぼっていた地域福祉計画の委員会に出席する。
委員会の運営に行き詰まり感が漂う中で、新しいやり方を模索するタイミングに来ている。しかし、その議論が迷走しがちだった。

原点とは何か、いろいろ考えた。なぜ一般市民だけの委員が集められているかということを考えた。
市内の福祉力を上げること、よしんば、福祉に関心のある市民をつくり、支援を必要な人に何かできる人の割合を少しでも増やすということを考えるべきなのだろうと思う。

こうした会議には、そもそも何が求められているのか、という原点を考えながら議論することが大事だと思った。

●「顔のない男 東ドイツ最強のスパイの栄光と挫折」を読む。東ドイツは共産圏でも人口比で最も多い秘密警察を持っていた国だということを知る。 190万人の秘密警察がいたといい、この数字の多さは、日本で、地方公務員と地方公務職場の臨時・非常勤職員の合計の数字が195万人ということから、そ の多さがわかる。しかも東ドイツは日本の人口の3分の1未満ということだ。

はあ、黒川滋先生は、人材の機知や、当時の人々の感覚を体験してますか?
ならば、調べてください

2007.12.30

12/29 朝霞市議会の敷居の高さ・壁の厚さ

だけれども、当選されたことは、素直に喜びました。


貴方様は、踏みつけろーって、そんな


ミスをしていても、黒川滋先生は気が付かない、長き友情の果てに、破たんするのもよし!!!!!!!!!!!


そういえば、最近きょうも歩くや、最初の軍事指導は、私のパクリ、後は無知からくる

誤解や錯覚。


でも、お子様まだ義務教育でしょう?


それこそ、貴方のお子様や配偶者の為に、試行錯誤だったと思いますが?


障害者の為に、動くふりでしょう?


まあ、福祉というものは、様々な利害の調整、日本は中福祉、中負担、ですが「スェーデン」のような、高福祉・

高負担の国もありますが?


朝霞市で、範囲内として、何かを行う、間違いではありません。


ただ、精神障害者の福祉が、もっとも遅れています。


どう思いますか?


厚生労働省になぞ、毎回問い合わせています。


黒川滋先生、お願い申し上げます、朝霞市議黒川滋先生の福祉について、何らかの形で組織を造ってはいかがですか?


やはり、「面倒だから」でしょうか?


では失礼致します。

本当に話し合いで誤解を解きたい

まあ、表現の自由ってやつがありますから。

キチガイの戯言どうか今後ともよろしくお願いいたします。

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2005.01.09

1/9② がけ地住宅の危険性

報道特集を見た。神戸近辺の傾斜地が台風と地震が複合した場合に土砂崩れが起きる危険がある、という問題に対して、県の防災工事が15%しかできていない、と県の無策を追及していた。
そうだろうか。なぜそんな危険なところが住宅開発されているのだろうか。そう考えると責任は県の防災担当者ではないと思う。土地を売ってしまえばそれっき りの不動産業者と、がけ地の景観ばっかりに眼を奪われた消費者が勝手にやりちらかして作った住宅の危険性の責任を、県に防災工事の不備になすりつけるのは どうか、と思う。
公共事業が税金の無駄遣いだ、社会の効率性を失わせている、とマスコミは散々報道してきた。砂防ダムだって、水害ダムだって、みんな危険だ危険だといいな がら推進されてきた。その結果、社会が壊れるほどに公共部門の借金と、土建業者と、土木技術者をこの社会は抱え込んでしまっている。地震や水害なら別なの だろうか、昔から住んでもない好きこのんでがけ地に住んだ人も、守る必要があるのか、考えなくてはならない。
さらには、県の責任を追及するなら、がけ地の乱開発を認めたところに問題がある。そんなことのために貴重な防災予算を使わないでもらいたい。

小沢一郎が日本改造計画の冒頭で、そうした日本人の思考に疑義を呈している。小沢氏のいう自己責任論を一概に肯定することはできないが、少なくと も、がけ地での災害なんて毎夏台風のたびに起きて、その被害は十分報道で共有されていて、行政の責任に押しつけることは適切ではない。
首都圏もバブル期に、高級住宅地と称して、神奈川県などのがけ地に多くの住宅開発が行われた。問題はこれから起きてくる。

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地域協議会

ブロック 地協名 担当地区
さいたま市地協 さいたま市
川口・戸田・蕨地協 川口市・戸田市・蕨市
県央地協 上尾市・桶川市・北本市・鴻巣市・伊奈町
西 川越・西入間地協 川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・毛呂山町・越生町
比企地協 東松山市・小川町・川島町・ときがわ町・滑川町・鳩山町・吉見町・嵐山町・東秩父村
西部第四地協 狭山市・日高市・所沢市・入間市・飯能市
朝霞・東入間地協 朝霞市・和光市・志木市・新座市・ふじみ野市・富士見市・三芳町
熊谷・深谷・寄居地協  熊谷市・深谷市・寄居町
本庄・児玉郡市地協 本庄市・神川町・上里町・美里町
秩父地協 秩父市・横瀬町・長瀞町・皆野町・小鹿野町
東部地協 久喜市・越谷市・幸手市・草加市・春日部市・蓮田市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町・杉戸町・宮代町・白岡市
北埼玉地協 行田市・羽生市・加須市

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2015.11.28

11/28 4年間取り組んできたこと

きょうが選挙告示前の最終日なので、市議会の報告の政治活動を続けました。
4年間取り組んだことを地域でお話し、市民のみなさまに引き続き市議会をきちんと監視するようお願いいたしました。

この間、4年間の議会活動のまとめとして議会報告第20号を配布しています。
無所属・無会派の4年間、市議会ではつまはじきにされるかと思っていましたが、この4年間、きちんと政策論議をすることで、結果は要求できなかったもの の、考え方の浸透を図ることができたと思います。それでも実現できた公約は、27のうち11ということで、厳しかったものの、野党の新人議員としてはまず まずだったと思います。

議会に入ってからの課題として、東上線の減便への対策、保育園の増設に対応する質の保障、財政調整基金の払底による財政再建、市議会の改革のうち情 報公開の部分など力を注ぐことができましたし、市民がもやもやっと不満に思っている、勝手に決められてしまう行政を転換させることに力を注げたと思いま す。分譲マンションの未来に関する政策では、無策だった行政の考え方にあれもこれも考え方をぶつけ、何かしなくては、という市の姿勢を作ることができまし た。

地域の課題では、三原や本町に共通する問題として、二本松通りの拡幅をゼロ回答からできることころから着手するという考え方に転換させたこと、東武バスの朝霞台駅以西の区間のバス便数の改善なども働きかけつづけました。

そうした4年間をふりかえりながら、まだまだ解決していない問題は多いし、問題の政策もあったこと、それに対して議員の権能を十分に使えたか、など振り返りは山ほどふります。

政治的な立場としては、無所属議員としてただ一人のサラリーマン家庭出身者なので、ベッドタウンの多くの住民にとって必要な課題を朝霞市役所に吹き込むことができたのではないかと思っています。

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20151206

2015.12.07

12/6 無事当選しました

20151206本日投票の、朝霞市議会議員選挙で、私は1400票ちょうどを獲得し、12位当選することができました。前回より336票上乗せし、中位当選をかちとることができました。開票結果

大選挙区制である市議会議員選挙は、何人もの候補者から投票依頼が行われ、多くの有権者が複数の候補者から投票を迷われるものです。そうしたなか、私を選んでくださった有権者に感謝申し上げます。
ご支援いただいた方、投票していただいた方の篤志に感謝いたします。
引き続き、朝霞市議会からの市政改革に取り組み続けます。

二期目の選挙は新人・挑戦者としてのメリットが消失します。また、元職の関係のご配慮で連合の推薦を受けながらも、その関係票はさほどなく、選挙に出る基盤が圧倒的に弱い環境でした。
さらに今回は運動や政策活動から「くろかわは大丈夫」、「ぜったい受かるって」というような風評も流れて、勝てる票が十分に読めない状況で、私の陣営では、当落すれすれの得票、と予測していました。
支援していただいた仲間や有権者のみなさまの良識に支えられたと思っています。

貴重な1400票と、13万7千人市民の生活を背景にこれからも市政の課題に取り組みます。

一方、投票率ですが、34.09%にとどまりました。かろうじて有権者のの3分の1を超えました。投票者数は3万6186人(前回3万5399人)で引き続き低調な選挙でした。
市議会議員って何の意味があるの、ということは選挙前から様々な方に言われ続けてきました。私も精一杯議会で議論をしていると説明しても、「結果が出てい るの」と言われ、答えに窮することが多くありました。そのことで今回、立候補そのものをどうするのか、真剣に悩んだ時期もありました。
市長や市役所と別に、市政にものいう場として市議会が機能していかないと、特定の政治家を応援したい市民以外は、なかなか市議会議員選挙に投票する意味を感じることはできないのではないかと思ったりします。
さらに今回は、市政の課題かと思うようなテーマで派手に宣伝する候補がいて、ただでさえ、自治体議員に対する不信をさらに貶めるような雰囲気が漂っていたことが、残念でした。

●新人が無所属でいるのか、どのような会派に所属していくのか、これからの展開によりますが、与野党比は引き続き圧倒的に、すべての市長提出議案に 賛成をする与党が多数派を占める市議会構成なのではないか、と見ていますが、是々非々に判断する市議会となるために、新人議員の良識に期待するところで す。

●開票を見学しました。名前の仕分けは機械の威力で、21時30分頃終わってしまい、大多数の職員は22時までには開票作業から離脱できていました。今年はさすがですが、立会人のところで時間がかかっていました。

●市民しか公開しない開票の参観、なぜか葛飾の区議という人物が参観場で大声で会話をしていました。どうなっているのでしょうか。開くなら開く、できっちりした方がよいのではないかと思います。

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2015.12.06

12/6 投票箱のふたが閉まりました

20時をもって投票箱のふたが閉まりました。昨晩、本当は記事を書きたかったのですが、時間がどんどん経過し、更新できない時間になってしまいました。
投票箱のふたが閉まったところで、ようやくインターネットの上でのみなさまとコミュニケーションできるようになりました。

これから2~3時間後には結果が判明していると思います。国政選挙を機に朝霞市が購入した自動読み取り機の効果が発揮されるので、立会人の判定前の段階では上位当選をされる候補者に関しては、相当早くに大勢が見えるのではないかと思います。

気になる投票率ですが、期日前投票者数が8085人で、前回比2453人増加しています。投票率に換算すると、2.3%になります。19時現在で投 票率は、2.66%下がっているので、投票率は前回並み、34%台、かろうじて3分の1を割り込まない数字になるのではないかと見ています。投票者数は前 回を上回るかどうかが焦点になりそうです。つまり、前回投票していた人と同じ人のなかで票の取り合いが行われた選挙だったという状況です。

さて私のことですが、

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2015.12.03

12/2 選挙公報が配られています

朝霞市内に選挙公報が配られています。朝霞市のホームページからも引けますので、ぜひご覧ください。

前回は新聞折り込みと駅や市役所での配布でしたが、今回は全戸配布を原則にしています。政治的自由に対する人権侵害と国連から言われている、日本の公職選挙法では、選挙期間中に不特定多数の方々が入手できる数少ない文書です。

●今回の選挙で選ばれた議員が、公約に誠実に取り組んでいるかどうかを市民がチェックするためには、改選後の議員の任期中は、選挙公報の情報を公開し続けることが大事だと思っています。

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12/1 きょうも歩く・くろかわしげる

Kanban2015このブログタイトルです。今回の選挙では、日程の3~4割、選挙カーの運行を止め、歩きの街頭宣伝を入れています。
朝霞市には、急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。こうしたところに選挙カーで乗り付けても、有権者のみなさまとていねいなコミュニ ケーションができない、と判断したからです。せっかく家から出てきてくださっても、すれ違いざまに話しかけていただいても、選挙カーが停められないがばか りに通り過ぎざるを得ない、前回、そうしたことが多くあったからです。

朝霞市のように、18平方キロの狭くて人口密度の高いまちに、選挙カーが27台(現職の1陣営は選挙カーを不使用)ひしめいていて、選挙期間の前か ら私のことに関心を持っている方でなければ、選挙カーから情報を得ようという気力を失っているのではないかと思っています(期間前の議会報告の街頭演説で は多くの方が関心をいただいていたのに、選挙期間が始まってから、駅頭の街頭演説をすると、耳をふさぐように通り過ぎる方が増えたと思います)。
201511304宣伝効果がないことはないので、必要なところに選挙カーを使う、という考え方で運動を進めています。あくまでも有権者のみなさまとのコミュニケーション・ツールだと思っています。根性論だけではなく実務上の要請です。
そういうことを今回の選挙準備の段階から、仲間と意志合わせしてきました。

●20年前から、公共交通に関心を払うなかで、自動車事故死をしたお子様をお持ちの保護者の方々と交流ができたことは、ひっかかってきたことです。 自動車の利用に警鐘を鳴らして、脱マイカーの運動をされています。社会に必要な要素もあり、そのラジカルな主張の全てに賛成するわけではありませんが、狭 いまちで必要以上にクルマを走らせるのは、可能な範囲で控えた方が良いと思っています。
世論調査で今は原発再稼働反対という声が過半数です。しかし福島原発が大事故を起こすまでは、原発をやめていこうという主張はラジカル過ぎて非現実的、と 批判され、節電も何もまったく注意を払わなかったものです。危険なものを使うときは、その被害にあわれる方のことを想像しながら、使うことが大事ではない かと思っています。

●自治体議員選挙では、公職選挙法が宣伝ツールとして認めるものとして、①選挙カーの走行、②電話かけを自由放任にし、③2000枚上限の選挙運動 用はがきの差し出し、④自治体が配布する小さい枠の「選挙公報」、⑤指定した街頭の掲示板ボスターなど、宣伝ツールを極めて少なく限定しています。そうし たなか、選挙運動を強化しようとすると、その分すべて選挙カーに出てきてしまう制度になっているなぁ、と痛感しています。

●そのようなことを考えながら、今回「きょうも歩く」街頭宣伝に取り組んでいます。

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2015.11.30

11/30 期日前投票が始まりました

投票日をまたずに、本日より、12月5日まで期日前投票ができます。下記の投票所で投票ができます。6日に御用のある方や外出を考えられている方は、ぜひお済ませください。
入場整理券がない場合も、簡単な本人確認で投票は可能です(本心はそれでよいのか、と思っています)。
30日~5日(土)まで、各会場と投票可能時間は下記のとおりです。

①朝霞市役所(別館5階502会議室)
8:30~20:00
※閉庁時も正面玄関から入場できます。

②朝霞台出張所
9:30~19:30

●地域によっては、本来の投票所より、期日前投票所の方が近かったり、交通の利便性が良い場合もあるかと思います。そのあたりも有効に使いながら投票していただけたらと思います。

●投票所入場券がなくても投票することができます。入場券がどこに行ったかわからないから投票に行かない、ということがないようお願いします。

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11/30 選挙運動用はがきを発送いたしました

本日、朝霞郵便局に選挙運動用はがきの大半を発送しました。

いくつかの優先的に送りたいはがきを除き、残りは、選挙管理委員会で名簿を転写させていただいた宛先に送られます。
これは候補予定者に限定して、情報公開されること、選挙運動用はがきに利用を限定すること、使用後は情報を廃棄処分することなどを前提に、転写させてもらえる制度を利用してのものです。

「なぜ私の住所を知ったのか」と怪訝に思われる方がおられるかと思います。
入手した情報は選挙運動用はがきを発送した後、裁断して痕跡のないように廃棄処分いたしますので、なにとぞご容赦ください。

●選挙制度がもっと自由になれば、こうした名簿利用はしなくて済むようなところがあります。

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2015.11.29

11/29 朝霞市議選2回目の挑戦をします

20151129_2本日、朝霞市議会議員選挙が告示され、立候補の手続きをし、選挙運動に突入しました。24人の定数に28人が挑戦する構図です。

立候補者一覧

今回の選挙では、
○「自分のまち」と実感できる市民参加を推進しますルール決めも市民参加する仕組みづくり/自治基本条例の制定/計画策定の手法の改善
○保育・教育・子どもの安心政策を総点検します
保育園や学童保育の増設/妊娠・出産の不安をなくす支援/子どもの安全が守られる学校運営/子どもの相談・問題解決に取り組む救済機関の設置/施設以外の子どもの遊び場の育成/二本松通りの歩道整備の推進/学校給食への放射能検査の強化
○老いても住み続けられるまちづくり・住宅政策
24時間在宅介護の体制づくり/団塊ジュニアの高齢化への対応の着手/分譲マンションの高齢化対策/当事者参加でのバリアフリーの推進/地域福祉の推進のための社会福祉士の確保
○黒字倒産回避へ、持続可能性のある市財政に改革します
中期財政計画の作成/仕事をした量ではなく仕事の効果が測れる行政評価/財政調整基金25億円確保で安定した財政へ
○羽田新着陸路の朝霞上空への設定に反対します
○基地跡地の緑地を守ります
の7本を柱にした公約を掲げています。

10:45~朝霞駅そばの東武ストア前で始めた出発式から遊説活動をスタートさせました。

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2015.11.28

11/28 4年間取り組んできたこと

きょうが選挙告示前の最終日なので、市議会の報告の政治活動を続けました。
4年間取り組んだことを地域でお話し、市民のみなさまに引き続き市議会をきちんと監視するようお願いいたしました。

この間、4年間の議会活動のまとめとして議会報告第20号を配布しています。
無所属・無会派の4年間、市議会ではつまはじきにされるかと思っていましたが、この4年間、きちんと政策論議をすることで、結果は要求できなかったもの の、考え方の浸透を図ることができたと思います。それでも実現できた公約は、27のうち11ということで、厳しかったものの、野党の新人議員としてはまず まずだったと思います。

議会に入ってからの課題として、東上線の減便への対策、保育園の増設に対応する質の保障、財政調整基金の払底による財政再建、市議会の改革のうち情 報公開の部分など力を注ぐことができましたし、市民がもやもやっと不満に思っている、勝手に決められてしまう行政を転換させることに力を注げたと思いま す。分譲マンションの未来に関する政策では、無策だった行政の考え方にあれもこれも考え方をぶつけ、何かしなくては、という市の姿勢を作ることができまし た。

地域の課題では、三原や本町に共通する問題として、二本松通りの拡幅をゼロ回答からできることころから着手するという考え方に転換させたこと、東武バスの朝霞台駅以西の区間のバス便数の改善なども働きかけつづけました。

そうした4年間をふりかえりながら、まだまだ解決していない問題は多いし、問題の政策もあったこと、それに対して議員の権能を十分に使えたか、など振り返りは山ほどふります。

政治的な立場としては、無所属議員としてただ一人のサラリーマン家庭出身者なので、ベッドタウンの多くの住民にとって必要な課題を朝霞市役所に吹き込むことができたのではないかと思っています。

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2015.11.25

11/24 学校給食の運営がおかしい

24日、教育委員会から学校給食の値上げをする、という教育委員会の決定の答申が送られてきました。

この話は9月市議会の前から教育委員会で検討が始められていたところですが、内容も何もその時点では公開される文書になっていない状態でした。そし て、11月19日という市議会に何の説明もなく、市議選の直前の民意が定まらない時期に決定し、一方的に値上げする、という通知を送ってくるところに、民 意や議会を軽視した市役所の体質を感じざるを得ません。

学校給食費の「徴収」額は、条例ではなく規則で改正できるので、半ば強制徴収でありながら行政(教育委員会)が一方的に改正を決められることも問題 です。改選直後の12月市議会に、「朝霞市学校給食費徴収規則」を改正しました、と一片の報告書が議席の上に置かれるだけです。

内容が正当なら、きっちり市議会に説明して意見を求めるべきだと思うのですが、そのあたり、ゆるゆるです。

●全国的には、給食費未納に対する監視、批判が強くなっています。私も払えるのに払わない保護者は問題だと思います。一方で、その仕組みは何だか不思議なんです。
費用負担がイヤなら給食を食べなくてよい(こういう態度も問題ですが)、ということが容認されない状態で学校に給食が組み込まれておきながら、料金は双方 同意を前提とする契約となっています。義務的にある給食の費用負担が、行政によって一方的に料金改定ができてしまう仕組みが問題だと思っています。
法律のタテマエをうまく使い分けれているのです。食育というなら、増税してでも給食費は無償化すべきではないか、と思っています。

●市内で、同様に契約原理なのか徴税的意味を持つのか不明確な受信料に、不払い運動を盛んに政策宣伝している方がおられますが、契約か支払義務なのか不明確な給食費についてはどのように考えるのでしょうか。

●学校給食の民営化の提案もされています。
行政改革といいながら、消費税負担や業者マージンなど負担増が発生する、しわよせはパート従業員の賃金、など費用負担の問題や、学校との連携が必要な自校 式給食から始める委託進め方(学校との連携を機動的にやれば偽装請負に当たります)、紙面で何の確約もしない残った職員の処遇など、論理的には問題だらけ です。そういうことも、現在検討されています。

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2015.11.23

11/22 市議会議員選挙のポスター掲示板が準備される

2015shigisen_2市議会議員選挙のポスター掲示板が市内に準備されています。

29日から選挙戦が始まります。前々回と前回は、基地跡地の公務員宿舎建設をめぐって大きな争点があった選挙でしたが、今回は、目立つ争点はありま せん。一方、高齢社会への備えや、子育て関連政策のあり方、ベッドタウンである朝霞市が今後どのように展開するのかなど、市議選での投票で考慮すべき課題 は山ほどあります。

最近は「市議会と何の関係があるの?」と思うような争点を設定する陣営が派手に宣伝活動を行っており、こうした候補者が出てくる背景には、市議会が 何のためにあるのか、ということが不明確だからだろうと思っています。議会で議員が何をすべきか、ということを点検する機会でもあるように思います。

また1995年~2007年の市議選では、人口の増加にもかかわらず、投票者数が37500人前後に留まって、投票する有権者の固定化が見られま す。さらに、前回2011年市議選では、立候補予定者の死亡や引退の分だけ投票者数も3万5399人と大幅に減っています。その結果投票率は全国ワースト 2位を記録しています。
投票率が高ければよいというものでもありませんが、あまりにも低すぎるのも、自治体の運営がごく一部の市民の意見しか反映されなくなる危険性をはらんでしまうのではないか、と心配しています。

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2015.11.21

11/21 「デマや謀略に気をつけましょう」

というタイトルにドキッとされた方がおられるのではないでしょうか。大学の先生からいただいた、1977年の総選挙の横路後援会ニュースより。

中選挙区時代の北海道の社会党は、1選挙区に2~3人擁立するのが当たり前で、複数当選させるのを当たり前にしていました。終盤戦、同じ社会党で劣勢の方が、票を均等化させようと、あちらは勝つからこちらに、という口コミ、電話情報を盛んに流したようです。

最近、朝霞市内でも市議選をめぐって様々な予測情報が流れています。私の知る限り、世論調査したものはないように思います。仮に、世論調査したとこ ろで、市民の1%のサンプル、1000件の回答があっても、1人変われば100票変わる予測になります。それだけで順位が5~10はあがったり下がったり します。

また小選挙区制と違って、市議選のような超大選挙区制の場合、1人の有権者や家庭に様々な陣営からアプローチが行われます。あっちが大丈夫なら2番目に応援しているこの人に入れよう、一番応援している人が大丈夫なら頼まれた方に入れよう、という動きになるのは自然です。

その結果、大選挙区制は予測をはずすのが当たり前です。裏付けのない情報に踊らない方がよいように思います。

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2015.11.20

11/20 市議会の録画公開がされています

紹介が遅れましたが、9月定例市議会の本会議が、録画公開されています。

一問一答式を導入していないなかで、議論を見取るには難儀しますが、ご容赦ください。

私は、
議案質疑
第56号議案一般会計決算 11分23秒~最後まで
第58号都市計画下水道特別会計決算 50分39秒~56分39秒
第62号一般会計補正予算 39分59秒~57分47秒
第63号~72号
第68号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例 18分19秒~29分46秒
第70号 手数料条例の改正 1時間4分34秒~1時間10分5秒
第72号 個人情報保護条例の改正 1時間29分19秒~1時間48分49秒
第73号から74号
第74号 日本手話言語条例 19分59秒~22分10秒

一般質問(9月15日)

議案の賛否の討論(9月24日)第56号議案一般会計決算
3時間4分56秒~13分40秒
【その他討論時間は検証してから公開するため工事中】

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11/16 スクールガード隊で五小校区を点検

20151016s_gご報告の日程が前後しましたが、スクールガードの全体会で、五小校区を点検しました。

みんなでまちのなかの子どもの危険を点検して歩くのですが、見落としやすいところも、きちんと指摘する保護者がおられ、参考になることばかりでした。

ハードの改良、民間の協力がないと解決しないもの、交通規制の変更、施設の修繕など対応策は様々なレベルがありますが、地域のこうした声が一つずつ地域の改善につながるように、仕組みの整備に取り組みます。

●6月定例市議会で、中央通線の計画の縮小・廃止検討をすることとあわせて、朝霞駅南口から志木駅南口を結ぶ「二本松通り」(正式名称市道1号線) の歩道確保を積極的に行うよう求める質問に、行政から前向きな答弁をいただいております。ただし沿道の市民の方々の協力がないとできないことなので、相当 時間がかかり、今いる小学生が義務教育中にどこまで改善されるかは疑問ですが、それでも市として歩道が必要だ、という姿勢を示されたことは良かった、と 思っています。

●労働組合で働いていたときに、組合の活性化として、職場安全衛生活動の入門編でみんなで職場巡回をしましょう、ということを奨励しておりました。そのときのことを思い出します。

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2015.11.18

11/18 配り物には辟易しているかも知れませんが、国交省のアンケート調査にご協力を

Sdscn7196市 議や市議候補予定者による駅頭立ち、広報物の配布に辟易されている通勤者がたくさんおられるさ思います。私もその一人としてすまないと思いながら、一方で は、ここでしかお会いできない市民の方がおられ、その機会を逸してはならないと参戦していますが、複雑な思いでします。

そのようなときに、今週、駅頭で配られている大事なものがあります。

国土交通省が実施しているアンケート調査「大都市交通センサス」です。このアンケート結果をもとに、公共交通の人の流れを分析し、鉄道会社が必要な施設整備をしたり、ダイヤ改正を行う参考資料にされます。

当然、朝霞駅、朝霞台駅、志木駅の利用者のデータが少なければ、調査結果に偏りが生じ、ダイヤ改正や施設整備のときに正確な判断ができなくなります。
朝霞市も東上線の改善に意見を申し上げていますが、科学的な裏付けとしてのデータがあった方が議論がしやすいのです。

配り物に辟易しているかも知れませんが、これに協力することを、ぜひお願いします。

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2015.11.15

11/15 連絡所看板の許可証

Sdscn7192遅くなりましたが、後援会連絡所看板を作り直し、掲出を始めています。

公職選挙法では、文書図画一般に規制がかかり、その除外として認められている看板です。市議会議員の場合、政治活動や後援団体の活動場所や連絡場所に、それぞれ6枚、合計12枚以内で掲出できるものです。

Sdscn7191
あくまでも事務所や連絡所、後援会の支部などの扱いになるので、駐車場や畑、空き地でないことを前提に、選挙管理委員会から、写真のような証票ステッカーを交付されて掲出を許可されています。

2013年4月から2017年3月までは政治家個人には青、後援会には赤のステッカーが交付されています。

私は市内の看板業者に依頼して、とても面白いデザインのものを作っていただきました。また大きな看板が掲出できないようなところには、小さなくくりつけの看板も作りました。少しずつ市内にお目見えすることになると思います。

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2015.11.14

11/14 朝霞の森秋祭は中止です~プレーパークは開催中

本日午後から予定されていました、朝霞の森秋祭は雨天が見込まれるため中止となりました。残念でなりません。

私も例年ごみ整理を担当する「ごみ傍係」を予定して、分別収集や、汚くしないごみ出しをめざして準備をしておりましたが、残念です。

一方、煮炊きや電子機器を使わないプレーパークは本日も開催しています。

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2015.11.08

11/8 安倍首相が和光市のネウボラを見学

安倍首相が和光市の「わこう助産院」を見学して、妊娠から出産、産後生活まで一貫した支援をする「ネウボラ」を視察したというニュースが入りました。

安倍首相にはあれこれ思うところがありますが、これはよいことだと思っています。

私も、4年前に市議会議員になったときから、委員会審議や一般質問でこうした取り組みが必要ではないか、まずは全額自己負担になったとしても、まず はサービスを形成していく努力を役所がしないと、妊娠で戸惑って動けなくなったり、出産直後の育児と生活の両立でつまづく核家族が出たりして、妊娠~産後 の朝霞の生活を暗い思い出にしてしまう人が出てこないか、と指摘してきました。

これに対して行政側からは、おとなり和光市であまりにもうまくスタートさせているので、どうも朝霞市はこの問題に尻が重く、やらない理由、理解しよ うとしない返答が続いてきました。妊娠とお産と育児は完全に自己責任だという考え方です。しかし、妊娠とお産と育児は人間社会があってこそ成立するもの で、個人的な責任だけではないのです。
安倍政権が妊娠から産後生活までの政策が必要だ、と提示してから少しずつ風向きが変わっています。

私は、子どもが増えればいいとは考えませんが、せっかく授かった人の命が大切にされるような安心が必要ではないかと思っています。そのために必要な自治体の政策があるのですが、それをピックアップした首相の今日の行動は評価したいと思います。

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11/7 匿名のクレームで壊す地域の関係性

近年開設した保育園の園長といろいろお話ができました。

その園は、近年、朝霞市が注意して取り組んでいる保育園の適正配置の関係で市街地にあり、規制緩和の一環として隣接公園を第二園庭として使うことが 指定されている保育園です。その保育園で子どもを遊ばせていると、しばしば、匿名で、「公園を占有している」というクレーム電話が入るそうです。

どういう事情なのか、匿名でのクレームでは園側も対処しようがありません。

そのような匿名クレームが続くと、不気味な気持ちが地域を覆います。地域社会全体に、見えないクレーマーとトラブルを抱えないために何もしなくす る、という行動スタイルが定着していきます。どうなるかと言えば、孤独と孤立が地域社会を覆い、病院に通う以外に、困ったときに誰も助けに来ない、野垂れ 死ぬライフスタイルがこのまちの姿になっていきます。

少子化・孤独化する育児のなかで、子ども集団がいることが前提になっている公園に、子どもたちがいなくなっています。その結果、公園は治安が悪い公共施設の一つとして警戒されるようになってしまいました。
地域の保育園が定期的に使うことによって、公園が活性化して犯罪予防や、近所の高齢者と交流する場になっています。
社会の関係性を壊すようなことは慎重にした方が、きっと幸福な地域が創られます。

●占有なんて言葉、昔は法律家と不動産業者しか使わなかったものなのですが…。近年はクレームの常套句です。

●第二園庭として認めたことや、子ども達の幸福のための場という公園のそもそもの役割を認識しているのであれば、行政も、地域住民が解決しようのない匿名のクレームには理がないと返すべきではないかと思います。

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«11/4 朝霞市議選には31人立候補か?

 

障害者団体も、様々な立場の方々で、いがみ合い。

全家連は破産し、社会基盤が弱いけれども

みんなネットもそのあととして活動されています・

高校で出会った時、最初は、いがみ合ったただけです。

いつしか、親友になり、様々な立場、方々が住んでいらっしゃるの為に

人間の尊厳や基本的には。正当なる権利行使を行います

もうう戻れませんね、とても残念です、さようなら昔の親友そして同志。





今回は、うまくいきませんでした、自治労県本部と連合埼玉に守られた、黒川滋先生。

組織候補ですから、今後は朝霞市の皆さまの為に尽力していただけるかは、私にはわかりません。

ですから、本当の市民派の方々へ、投票されてはいかがかと思います。

ではまた。

残念なが、今回は素直に負けを認めます。

朝霞市の方々の為がんばってください。

●20年前から、公共交通に関心を払うなかで、自動車事故死をしたお子様をお持ちの保護者の方々と交流ができたことは、ひっかかってきたことです。 自動車の利用に警鐘を鳴らして、脱マイカーの運動をされています。社会に必要な要素もあり、そのラジカルな主張の全てに賛成するわけではありませんが、狭 いまちで必要以上にクルマを走らせるのは、可能な範囲で控えた方が良いと思っています。
世論調査で今は原発再稼働反対という声が過半数です。しかし福島原発が大事故を起こすまでは、原発をやめていこうという主張はラジカル過ぎて非現実的、と 批判され、節電も何もまったく注意を払わなかったものです。危険なものを使うときは、その被害にあわれる方のことを想像しながら、使うことが大事ではない かと思っています。

●自治体議員選挙では、公職選挙法が宣伝ツールとして認めるものとして、①選挙カーの走行、②電話かけを自由放任にし、③2000枚上限の選挙運動 用はがきの差し出し、④自治体が配布する小さい枠の「選挙公報」、⑤指定した街頭の掲示板ボスターなど、宣伝ツールを極めて少なく限定しています。そうし たなか、選挙運動を強化しようとすると、その分すべて選挙カーに出てきてしまう制度になっているなぁ、と痛感しています。

●そのようなことを考えながら、今回「きょうも歩く」街頭宣伝に取り組んでいます。



故岡並木氏の理論は良くわかります、しかしながら、もう古い部分もあります。

また、原子力発電所ですが、確かに危険です、しかし厄介な事に、廃炉にしても燃料棒の処理はしなければなりません。

私は、昔福島第二原子力発電所を、見学しましたが、感想を求められたとき、「技術という神にささげる神殿ではないのか?」と答えましたが、エンジニアの方々には、あまり意味が伝わらなかったことがあります。

ただ、今はほとんどの原子力発電所は、止まっていますが、冷却水の循環の為、他の発電所から電力を供給しなければならないという、おかしな事態になっています。

また、福島第一原子力発電所は、GE(ゼネラルエレクトリック社)の、マーク1という古い原発です。

そのため、安全装備がほとんどなく、ベントにより大気中に圧力を放出するしかなかったのですが、それもうまく稼働せず、またホウ酸投入や海水注入が遅れ、水素爆発を起こしてしまいました。

誰の責任かについては、ここで申し上げられませんが、様々な手段の手違いや遅れにより、福島第一原子力発電所は、水素爆発とメルトスルーという、重大な事故に至ってしまいました。

もっと厄介なのは、大学や企業の実験炉です、日本の原子力発電所は、燃料棒が統一規格ですが、実験炉は規格外の為、処理がまだ確立されていません。


正直申し上げて、私の力ではどうにもなりません、市議として考えるのは、思想信条の自由ですが、市議としては

手に負えない問題です。


まず、朝霞市の事を、考え行動して頂きたいと思います。



12/1 きょうも歩く・くろかわしげる

Kanban2015このブログタイトルです。今回の選挙では、日程の3~4割、選挙カーの運行を止め、歩きの街頭宣伝を入れています。
朝霞市には、急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。こうしたところに選挙カーで乗り付けても、有権者のみなさまとていねいなコミュニ ケーションができない、と判断したからです。せっかく家から出てきてくださっても、すれ違いざまに話しかけていただいても、選挙カーが停められないがばか りに通り過ぎざるを得ない、前回、そうしたことが多くあったからです。


朝霞市のように、18平方キロの狭くて人口密度の高いまちに、選挙カーが27台(現職の1陣営は選挙カーを不使用)ひしめいていて、選挙期間の前から私の ことに関心を持っている方でなければ、選挙カーから情報を得ようという気力を失っているのではないかと思っています(期間前の議会報告の街頭演説では多く の方が関心をいただいていたのに、選挙期間が始まってから、駅頭の街頭演説をすると、耳をふさぐように通り過ぎる方が増えたと思います)。
201511304宣伝効果がないことはないので、必要なところに選挙カーを使う、という考え方で運動を進めています。あくまでも有権者のみなさまとのコミュニケーション・ツールだと思っています。根性論だけではなく実務上の要請です。
そういうことを今回の選挙準備の段階から、仲間と意志合わせしてきました。







「朝霞市には、急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」
その様な場所に、宅地がある場合、公職選挙法の問題よりも、大雨や地震対策が必要です。
「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」私はすべての朝霞市内をまわっていないので、
Googleアースで、確認しましたが、残念なことに、あれは表面画像なので、詳しくわかりません。
しかし「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」となると、たぶん規制前の宅地ですから、
地滑りや、もっとひどい場合は、地層ごと崩落する可能性があります。
なんだか、落選運動よりアイディアの提供ですが、公共工事で対策をすべきと考えます。
土質などのデータは、市役所の土木課にあるはずです、その場合土留めか、土質改良か、場合によっては、水はけを良くするために、ボーリングで地層の下まで調べて、杭を打ち込む、またはボーリングから排水を良くする
工法があります。
また、「急傾斜地で狭い道路しかないところに多くの住宅があります。」となると、高齢者の方々や障害者の方々には、かなり厳しい環境です、それこそバリアフリー化の方策を考えるべきではないのでしょうか?
もし、大雨の後地震が起これば、正直申し上げて、地滑りによりそこに住む方々の、生命、財産が失われ、レスキュー隊も、中々入り込めないかと思います。
いざとなれば、朝霞駐屯地から自衛隊が出動し、スコップで生存者の方々を、救助しなければなりません。
様々な方法を考え、そこから最善は無理でも次善の策をとらなければなりません。
貴方は、いつも法律や制度の問題しか考えていませんが、そのような環境に暮らす人々をどうすべきか?
それが、市議たる者の役目であると思います。
昔話で申し訳ありませんが、察しが悪い、勘が鈍い、行間を読めない、ここではっきりと表れてしまいました。
街宣車も止められない場所、コミュニティーバスの運行もままならないかと思います。

朝霞市議たらんとするならば、そこを考えていただきたいと思います。


○「自分のまち」と実感できる市民参加を推進しますルール決めも市民参加する仕組みづくり/自治基本条例の制定/計画策定の手法の改善
○保育・教育・子どもの安心政策を総点検します
保育園や学童保育の増設/妊娠・出産の不安をなくす支援/子どもの安全が守られる学校運営/子どもの相談・問題解決に取り組む救済機関の設置/施設以外の子どもの遊び場の育成/二本松通りの歩道整備の推進/学校給食への放射能検査の強化
○老いても住み続けられるまちづくり・住宅政策
24時間在宅介護の体制づくり/団塊ジュニアの高齢化への対応の着手/分譲マンションの高齢化対策/当事者参加でのバリアフリーの推進/地域福祉の推進のための社会福祉士の確保
○黒字倒産回避へ、持続可能性のある市財政に改革します
中期財政計画の作成/仕事をした量ではなく仕事の効果が測れる行政評価/財政調整基金25億円確保で安定した財政へ
○羽田新着陸路の朝霞上空への設定に反対します
○基地跡地の緑地を守ります


市民参加って、オンブズマンも入りますよね。社会民主主義国では、オンブズマン(行政監視人)は制度ですが、やたらとオンブズマンを、嫌うのは何ででしょうか?


「地域福祉の推進のための社会福祉士の確保」大変失礼ですが、PSW(精神保健福祉士)は?

「当事者参加でのバリアフリーの推進」確かにバリアフリーは大切ですが、精神障害者のバリアフリーは?

「羽田新着陸路の朝霞上空への設定に反対します」まあ過去の話は抜きにして、空路設定がなぜいびつになったかご存知ですか?

毀誉褒貶はあったものの、その意味に気づいて、一部返還交渉したのは、石原元都知事のみ。

要するに、首都圏の空域は米軍が握っていますから、私も早く返せと思いますが、朝霞市議さんが、在日米軍相手に、交渉するのですか?

保育・教育・子どもの安心政策を総点検しますと○基地跡地の緑地を守ります、先ほど書いたように、緑地は、時として子供の危険地帯になりますが?
要するに、緑地は死角になりやすく、変質者がひそみやすい場所、緑地を守りつつ、子供達の安全確保が必要なんですが?

「保育園や学童保育の増設/妊娠・出産の不安をなくす支援/子どもの安全が守られる学校運営/子どもの相談・問題解決に取り組む救済機関の設置/施設以外の子どもの遊び場の育成/二本松通りの歩道整備の推進/学校給食への放射能検査の強化」

特に子供の安全が守られる学校運営、難題です、子供達を閉じ込めてはいけませんし、そう簡単にはいきません、地域との交流を持ちつつ、子供達の安全を守る。

渋谷区防犯リーダーとして、かなり苦労しました、「子どもの相談・問題解決に取り組む救済機関の設置」今はスクールカウンセラーや、児童擁護委員などがいますが、肝心のどのような機関でしょうか?

「施設以外の子どもの遊び場の育成」いや確かに必要ですが、子供の遊び場って、かつては空き地だったり、路地だったりしましたが、今難しいですね、どのような遊び場を造るのでしょうか?

「二本松通りの歩道整備の推進」歩道より、安価でとりあえずとれる方法ありますが?

「分譲マンションの高齢化対策」ちょっとわからないのですが、分譲マンションのバリアフリーでしょうか?
それとも、孤独死を避けるための対策でしょうか?
分譲マンション自体の、耐震補強でしょうか?

「24時間在宅介護の体制づくり」ヘルパーさんや、保健師さんの増員ですか?
地域包括支援センターの、充実でしょうか?

「保育園や学童保育の増設」いや確かにそうですが、財政を考えますと、意外に中途半端になりやすいのですが
そこは、どうするのでしょうか?

「学校給食への放射能検査の強化」いや確かに福島第一原子力発電所の問題ですが、距離を考えますと、地産地消に、力を入れればさほど問題はないかと思いますが?

「団塊ジュニアの高齢化への対応の着手」言うのは無料ですが、どのように対応すべきか、具体策はありますか?

こういっては失礼ですが、どのように具体化するのか、わからないと単に、思っていることを並べただけ、になってしまいますが?

「○黒字倒産回避へ、持続可能性のある市財政に改革します」それは大切ですが、ご提案の対策には、必ず予算がかかります、どこから予算を持ってくるのですか?
お金のかかる提案ばかり、市税を上げますか?
市の財政と、ご提案のバランスが良くわかりません。
市有地売るわけにもいかず、東京23区のいくつかの区では、区役所建て替えのため、分譲マンション併設で、なんとか予算をつけていますが、あまり良い策とは思いません。
私の住む渋谷区も、区役所建て替えに、分譲マンション併設を始めていますが、どうなるのかわからないのです、ちょっと渋谷区の特殊な事情がありまして、元々渋谷区役所は集治監、要するに今の代々木公園が、かつて代々木練兵場だった関係で、軍法に元ずく監獄だったんです。
2.26事件の将校が、死刑になった場所、戦後使いようがなかったので、区役所にした場所、朝霞も米軍基地跡なら、戦前はたぶん旧日本軍の関係地、調べますがそこをどうこうするのは、少々不吉な場所ですが?

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