偽福祉と保育園の専門家元自治労書記朝霞市議会議員くろかわしげる氏のきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び検証ブログ

福祉の専門家黒川滋元自治労職員朝霞市議黒川滋先生へのきょうも歩く書き換えとTwitterでの人権侵害とセクハラと障害者差別の公開質問状及び元自治労現朝霞市議の黒川滋氏くろかわしげるのきょうも歩く黒川滋左翼黒川滋ブログ黒川滋朝霞市黒川滋 今日も歩く黒川滋 朝霞黒川滋 朝霞市議会黒川滋 左翼黒川滋の経歴黒川滋 wikihttp://kurokawashigeru.com/ くろかわしげる | トップ http://kurokawashigeru.air-nifty.com/ きょうも歩く http://ronzine.net/?a=b&i=bba29fee922b71d74e753f2487e107fd 黒川 滋 - ろんじんネット 消費増税断固反対 - 黒川滋が本田由紀にこんなブログをTwitter https://ja-jp.facebook.com/dankohantai/posts/434646586566286 ブログ「きょうも歩く」黒川滋朝霞市議@kurokawashigeru https://twitter.com/hitujinomura/status/197899978910339072 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-0de5.html 黒川滋さんのほんとうの正論 http://wwwa.cao.go.jp/wlb/change_jpn/taikenki/h20/sakuhin/3-07.html 赤ちゃんとの初めての生活 http://togetter.com/li/641790 「俗論」に振り回されがちな保育・待機児童問題 by 黒川滋・朝霞市議(@kurokawahigeru) さまざまな角度から黒川先生を検証するブログです

2016年03月

ほっとしていらっしゃいますか?

いえいえ、主導権はこちらにありますから。

それにしても、情けないですね、黒川滋先生。

朝霞市議たる、自覚もなく、評論というか、感想文やらで口先ばかり。

まあ、また俎板の鯉ですから、お忘れなきように。

では、失礼致します。

3/3 10年前の朝霞市の保育・子ども政策の策定を思い出す



3日の本会議議案質疑で、2006~2015年度まで朝霞市の子ども政策の中心となった「あさか子どもプラン廃止条例」に質疑しました。
この計画の成果と積み残し課題の答弁を求めました。その質疑をするにあたって、計画策定時の保護者たちの動きを思い出しました。

計画策定は、2004~2005年度に行われました。
その頃、数こそ10人程度でしたが、保育園だったり、子どもの遊び場だったり、母親の孤立だったり、発達障害の子を抱えている母親だったり、今なら当たり 前、子どもに関していろいろな問題意識をもった保護者が計画策定に関与させよ、と役所におしかけたことがありました。私もその一人として、子どもをだっこ ひもで担ぎながら市役所に行ったり保護者どうしの作戦会議をやったりしたものです。
さらに、当時、東洋大学ライフデザイン学部の学部長で社会福祉研究では権威の古川孝順先生が検討会の座長に内定していて、先生から保護者達が東洋大学の学 部長室に呼び出され、保護者たちに計画の下書きさせるようなことをしてもよいのではないか、ということでその仕組みを考えるところまで進んだものです。
担当課の困惑をはじめ、いろいろな事情で、自己決定を求めた保護者の望みは断たれましたが、担当職員はその保護者たちが何を望んでいるか、火だねは残してくれて、今日の保育園の増設や、プレーパークの開設、児童虐待に対する積極的な対応体制が組み立てられてきました。

今、そんな動きがあるのかな、と考えることがあります。もちろん政策の完成度は高くなったし、子ども政策の改革に先入観や見えないところで抵抗をす るような人も少なくなりましたが、一方で、子ども子育て会議も多様な保護者がいるわりには議論も低調だし、保育園運営審議会に保護者代表がいなくても平気 な運営になっています。

●当時、いろいろ嫌なことを言ってしまった相手の担当係長が、議場に出世して幹部職員としておられました。とても感慨深いものがありました。

●5日、某所で保育園制度の地方分権をさらに推進せよ、という報告を聴いて、そうなんだけども当事者参加とか自己決定権の議論が欠落した保育の地方 分権では、政策の決定権が、厚労省の専門的勉強をしている官僚から2~5年に1度異動をする自治体職員に置き換わるだけで、さらにはお客様的市民を増やす だけではないか、と思いました。最近話題の育休退園にしても、保育の入所点数による輪切りにしても、結果にいかんいかんと言うのではなく、当事者にも決め る場に出させろ、って求める面がもっとあるべきなのでしょう。

●もうじき私も保育園政策の当事者ではなくなります。若返りが遅れ、女性参加が後退し、単身赴任者が増加する朝霞市議会のなかで、保育園のことで当 事者として骨身にしみて、仕組みを改革したいと思う人材が必要です。今や朝霞市の財政の8分の1を占める政策分野です(人件費を県が負担する小中学校の運 営経費を保育園同様の市財政に経由する方式に変えたらぐっとウエイトが減りますが)。

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「もう10年たちますか、まあ黒川滋先生の、誹謗中傷、差別に誣告、冤罪捏造から10年ですね」

「当時者でない限り、動かない、知らないのに口先は達者、評論家業みたいなツイート、世界の狭さは、変わりませんね、黒川滋先生」


「いや、さすがに高級分譲マンション買ったけれども、しばらく一人暮らしだった、理由までは、書けませんが」


「あと、日付と書き込みの、ズレって何とかなりませんか?」


「明日あたり、公示送達でも届くのですかね?」


「ならば、こちらも対策をするだけですが、まあ大丈夫ですよ、何年も市議の先生続けて、そのうち、居眠り議員の仲間入りでしょう?」


いや、失礼しました、もう目を開けたまま、寝ていらっしゃいますから、貫禄が付いて、先生と呼ばれ、理屈だけで

全く動かないのは、昔からですから。

2016.03.06

3/5 東上線のダイヤ改正の一部が見えています

それは、確かに、志木駅徒歩10分の高級分譲マンションにお住まいなら、ご自分のエリアの話になるのは、当然

ですが、JRやバスで通勤されていらっしゃる方々は、意識にないのがいかにも黒川滋先生らしいですね。


JRの新駅とか、バスの増便なんかは、あまり関係ないのですか?


相変わらず、世界の狭さは天下一ですね、朝霞市全体の皆さまのためにではなく、ご自分の利益誘導を、正義に置き換える中々素晴らしい。


変わっていませんね、昔からいやさすがは黒川滋先生。







でも、黒川滋先生、ある生き物が苦手でしたね?

克服されましたか?

「蛇」貴方は、大の蛇嫌い、もし朝霞の森で、蛇が繁殖したらどうしますか?

自然を守れ! 蛇は殺せ!

そうなるでしょうね。

今は昔、北海道は札幌時代、前回の教訓から、政治家のお嬢さんとお付き合い。

あれっ?

あわよくば、札幌から政界に打って出る予定だったのでは?

まあ、上手くいきそうになると、毎回破局、貴方は妥協できない方ですから。

蛇嫌い、の話で揉めて、破局は仕方がありませんが、相手の方への誹謗中傷はやめましょう?

まあ、貴方らしですが。

では、失礼致します。

2004.12.08

12/8 富士通をほめる

我が家のコンピューター+電話回線騒動が一段落つきそうだ。

ことの発端は、ISDNしか入らなかった私のマンションが、やっと東京電力のテプコ光が入り、ブロードバンドが可能になったことで、それを導入したことだ。
今回、多くの問題にぶちあたり、かれこれ10日以上問題解決にかかったが、終始丁寧に対応してくれたのは富士通とその子会社のニフティーのサポート。24時間だったのもありがたい。

ところがダメダメは、テプコ光を売る東京電力と、Windowsのマイクロソフト。
実は、テプコ光に対応したLANカードを使うには、WindowsMe以上のOSが必要なのだが、我が家のOSは両方とも98。OSをバージョンアップし ようにも、ハードディスクが限界で、苦労したり失敗したり。マイクロソフトに、その相談はをすれば、パソコン本体を売った富士通にたらい回ししておしま い。しかも19時には一切の窓口を閉じる。いろいろ調べたが、電話を掛ける先も、全然見つからなかった。独占的に提供されているOSは社会インフラともい える、それをフォローする会社のそのような対応は、独占企業の怠慢と批判されても仕方がない。
テプコ光は、回線屋なのに、回線に関する質問は何一つ答えられず、すべてニフティーにたらい回し。
光り輝くマイクロソフトと東京電力。両者の高収益は企業努力じゃない。面倒な仕事を立場の弱い会社に押し付けているだけなのだ。

富士通批判をいろいろ聞く。確かにそういう問題の抱えた会社なのだろう。しかしこうした困ったとききちんと対応してくれるのがよかった。高いソフト ウエア代も開発コストとフォローの費用と聞いている。利用者にとってのメリットはフォローでしかない。それをきちんとやりきっている会社はもっと誉められ ていいと思う。

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「最近おもいます、貴方にとっては、利用できるかできないか、昔から親友でも何でもなかったんですね。」


「では、地獄への道は善意で敷き詰められている」

2004.10.11

10/11 糾弾すべし


2004.11.13

11/13 アンチワンストップサービス

まだ、私への誹謗中傷のすさまじさ、まあもう手は打ち始めています、とっくに貴方はトラップに引っかかったのに。


(笑)


2004.12.16

12/15 聞いてはいけない話

ちょっと前までは、人の話を聞かない、という姿勢は、国会議員のように1つ1つの話に対応していたらきりのないほど忙しい人か、天皇のように偉い人 しかやってはいけないたしなみと思っていました。私のような偉くもなく、人並みよりちょっと忙しい程度の人間は、どんな話しであれ、一度は聞かなくてはな らない、というような義務感に囚われていました。

このブログを読んでいただいている方はわかっているとは思いますが、私は他人より理屈っぽい。法学者のような、ああでありこうであり、ああといえば こうもいえ、というような結局何が言いたいんだと言いたくなるような小理屈を延々、ということはありませんし、理屈の精緻さに問題はありますが、でも理 屈っぽいですね。

そんな自分の性格の引け目をよくわかっていてか、あと、人の言い分も聞かずにわかったよなう顔をして、ふん、とくわえタバコをするような人があまり好きになれないせいかも知れません、どんな人もシャットアウトせず話を一度は聞いてみなきゃ、と思ってきたわけです。
また前職では、在職期間の5年間、職場では一番の最後に入社した社員であったこと、今の職場では、電話を率先して取る習慣がないため、結局、いろいろな面倒な電話を聞く立場におかれ続けてきたことも、そうした習慣になってきたと思います。

しかし、聞くことによって、応えなくてはいけない、聞いたことによってトラブルがどんどん肥大化していく、ということが、あるんですね。ふんっ、っ てくわえたばこをして、「それで?」という顔をしたり、気むずかしそうな顔をして聞かなかったことにしたほうが、人を傷つけたり、困らせたりしないで済む ことが多いなぁ、と思うことが増えています。また、聞いてしまうことで、自分の立場が疑われたりもすることもありました。そうして私も、電話を取らない人 になっていっていることに気づきました。

そんなんで最近は、本当電話が苦手です。私的な時間では、気心知れて、この人は何も害毒にならない、とわかる人しか電話に出られなくなっています。 近畿方面の方は電話を遠慮するという風習が見られませんが、そうした感覚の方にはなぜ電話に出ないのか、と怒られている方もいると思いますがご容赦くださ い。早くこの神経質な状況から自由になりたいと思っています。

今日は何だかよくわからない日記ですね。すみません。

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「電話が苦手?昔はそうではなかったのに?しかも毎回非通知、理由は「掛け直されると面倒だから」


仕事しろ!


仕事しろ!


仕事しろ!

2016.03.04

3/4 私の一般質問は17日冒頭に決定~3月定例市議会の一般質問



3日の市議会本会議で、一般質問の割り振りが決定し、一般質問の通告内容が明らかになっています。私は17日9:00~となります。
3月定例市議会の質問通告書(pdf)

●一般質問とは、議案に関係なく、議員が市政全般のなかから行政に質問できるものです。対象は市役所の行政事務に関するものです。

●一般質問割り振り(敬称略)
3月16日(水)10人
駒牧(公明)、遠藤(公明)、岡崎(公明)、津覇(輝政)、田原(輝政)、大橋昌(輝政)、かしわや(輝政、)獅子倉(輝政)、山下(輝政)、大橋正好(無ク)

3月17日(木)7人
黒川(無会)、松下(絆)、須田(絆)、本山(公明)、福川(輝政)、小山(無会)、利根川(公明)

3月18日(金)4人
田辺(無ク)、山口(共産)、石川(共産)、斉藤(共産)

※発言順は、質問通告の提出順です。
※発言の日割りは、議長が、過去の質問実績に応じて決定しています。
※会派名略称 無ク…無所属クラブ 無会…無所属の会

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「また、質問して、はいお終い、議段の飾りなら、人形とレコーダで十分でしょう?」

3/3 財政民主主義の観点や来年度新規事業のチェック~議案への質疑:予算編


2016.03.04

3/3 財政民主主義の観点や来年度新規事業のチェック~議案への質疑:予算編

3月定例市議会の議案の、本会議での議案質疑が3日9:00~22:50に行われました。
2016(平成28)年度予算に対しては、6会計に対して8議員から行われました。

私は、一般質問に関して、予算の情報公開、景気判断と予算規模、市の借金や貯金の内容、税収見込、新規事業の内容などに質疑をいたしました。

また私の他には、共産党の石川議員が2014年度にカットした福祉サービスの復元の内容や考え方、公明党の利根川議員が財政再建のあり方、田辺議員 が総合計画の串刺しの理念がどう反映されたのか、などに質疑を行っていて、私が聞こうとしたこと、問題意識に思っていることに近い質疑をおこなっていただ きました。ほかには、遠藤、大橋正好、山口、小山議員から質疑が行われています。
今回は共産党の3議員が、予算の細目ではなく考え方に絞って質疑を展開したのが印象的でした。
田辺議員の指摘で気づきしまたが、大型公共事業に関する私の質疑に対して、ファシリティーマネジメント(公共事業の総合管理)の言葉が出てこなかったのが失敗でした。目だし事業に、ファシリティーマネジメントの記載が前置され明示されることが残念でした。

本会議での予算に対する議案質疑に形式的規制があるなか、実際にはどこまでに展開するかは、議員全員に問題意識を共有する、市長在席のところで問題提起する、議会中継や議事録システムに掲載する、という観点との兼ね合いで難しい模索です。
全体規模の予算委員会がないこと、予算の根拠条例・要綱の参照情報や積算など詳細説明文書が提供されていないことなどで、議論が膨らんでしまう部分はあると思います。

●私が行った詳細な質疑と、その答弁の内容は「続きを読む」以降をご覧ください。

【第4号 平成28年度一般会計予算】
〈予算編成と情報公開〉
Q.条例化する必要のない行政事務は、予算に書き込むことで役所が執行する権利を得るので、予算は強大な権限を持つ。その予算案が、2月下旬の議会運営委員会で議員に提示されるまで役所の外に出てこない。(国のように)予算編成過程の情報公開を行うべきではないか。
A.当市は、事務事業評価を行い、実施計画の策定、事業採択、予算編成方針の通知、予算要求、査定、予算の確定が予算編成過程。この過程の情報公開は大切 なのでそのための研究をしたい。事後においては予算編成方針や予算要求額と確定額の対比表はホームページで公開している。
Q.予算書に書かれた金額が、どのようなサービス形成をするのか積算根拠や内訳などの情報を提供されるべきではないか。
A.予算書のなかでは人件費の人員数などは書かれているが、詳細な説明資料は作成していない。現在の財務会計でそうした資料の作成はできないが、他市町村の事例などをみて調査研究したい。
〈予算のあり方〉
Q.総務省の地方財政計画では0.6%増となっているが、朝霞市の場合3.5%・13億円増の予算拡大になっている。中東や中国の経済収縮が不安定要素になっているなか、拡大予算で大丈夫か。
A.景気には十分留意したいが、朝霞市の場合、社会保障関係経費が増加したり、国の補助事業による事業が増えているなかで拡大している。
Q.財政の安定性を強めるために、中期財政計画を策定して、サービスがカットされたり復活したりすることは回避すべきではないか。
A.毎年策定する向こう3年の実施計画に合致させながら財政推計を策定している。大型公共工事などはどのくらいかかるか不明なので、財政推計としたい。
〈資産・負債の異動〉
Q.財政調整基金の見込みは。利根川議員の質疑の答弁で、15億円の到達が目標としたが満足点ではないとした。西東京市が財政再建目標として「標準財政規模」の10%(22~26億円)という基準値を打ち出しているが、どう考えるか。
A.2015(平成27)年度末で15億円に到達する。2016(平成28)年度で前年度繰越金を4億5000万円と記載しているが、その実現のためには同額を財政調整基金に積むために9億円の前年度繰越金を要する。
Q.市債(市の借金)の残高の見込は。再来年度以降の新規の借金は現時点ではわからないので、来年度以降ないものとしてどのような数字になるか。
A.2016(平成28)年度末で289億円で、その後新たに借金をしないとすると2017年度末で261億、2018年度末で233億、2019年度末で206億、2020年度末で179億円となる。
Q.これに新たに毎年15~20億の新規借入が加わるので、2020年度末で250億円ぐらいの残高に低下していくように思われるが、それにしても差額 10億円近くの借金返済と、4~5億円の財政調整基金の復元であわせて15億円が負債の整理や貯金の積み増しに使わざるを得ない事情を市民に説明していか ないと、なぜ市役所がこんなにお金がないか市民は理解できないのではないか。
A.その必要性は認識している。
Q.今年起こす19億円の借金のうち、国が地方交付税で返済の財源を手当てされる分は。
A.合計11億8903万円で、事業債では5億8603万円、(地方交付税の肩代わりで借金する)「臨時財政対策債」では6億300万円。
Q.臨時財政対策債をはじめ、国が地方交付税で返済の財源を手当してくれる借金はありがたいが、地方交付税の計算式を変えて不交付団体になった場合、自治 体の歳入のなかで返済しなければならなくなる。臨時財政対策債は借りなくても返済財源は手当してくれるので、借りない工夫などしないのか。
A.現金不足の逼迫は深刻で、市民サービスを著しくカットしないためには活用せざるを得ない。
Q.予算書には現れない土地開発基金の出入りは。
A.基金の保有地のうち事業化したものから636㎡1億0105万円を一般会計に買い取らせ、新たに道路予定地として535㎡9993万円を購入する。
Q.日銀のマイナス金利で、市中金利が大幅に低下しているなか、市債の金利を上限4%としているが、議会に授権させるには高すぎる話ではないか。実際に借りるときには金利の入札などで市中の最低金利が適用されているが、釈然としない。
A.借り換えを必要とするものもあるので、弾力性を持たせてほしい。
〈歳入〉
Q.総務省の「平成28年度の地方財政の見通し・予算編成の留意事項」という通知文では、市町村の個人市民税所得割1.1%増、法人税割6.4%減、固定資産税1.3%増と案内しているが、朝霞市の予算は少し違うがどのような事情か。
A.正確な予算計上を期するために、毎月勤労統計調査など実際の結果に近づきやすい統計を活用して予算に計上している。その結果、個人市民税は課税所得者 が増える一方税収としては0.1%減、法人市民税は7.5%減、固定資産税では家屋の新築増525棟から2.6%増と計上した。
Q.つまり、家屋が増えたり納税者が増えて固定資産税は増えた、1人あたりの所得は減少、法人税は国がカットした6.4%を上回る部分は企業がなくなったり企業の所得が低下した、ということか。
A.そうである。
Q.地方交付税の特別交付税が概算要求より急増しているが。
A.国からの交付結果を見てみないとわからない項目なので、過去の実績から計上している。
〈歳出〉
Q.大型公共工事の設計費など、目だし事業が多いが、市としてその必要額など内部資料であったとしても計画化されているのか。
A.そういうことはしていない。各部で計画化している。
Q.オリンピック景気にぶつけるような新築計画など見直さないのか。
A.必要性があるので進めたい。
Q.憩いの湯(ゆ~ぐうじょう)の解体経費が高いが。
A.分別収集の手間でコストが上がっている。
Q.職員研修の見直しでは。
A.平成25年からやめていた自治大学校への派遣や、税務研修などを復活させた。
Q.住民票のコンビニ交付に関して前の小山議員の質疑でそれなりのお金がかかるとうかがったが、現状の住民票交付件数、コンビニ交付の前提となるマイナンバーカードの交付数はどうか。また住民票交付に関してコンビニ店員が介在して情報漏洩することはないのか。
A.住民票は年間7万3721件交付している。マイナンバーカードは切り換え申請が1万0331件申請され、現在までに2951件交付されている。コンビニ交付にあたっては、多機能コピー機で本人が直接操作するため、コンビニ店員が介在することはない。
Q.障害者ふれあいセンターの賃借料が高いので見直すよう委員会審議で話になっているが今回の予算ではそのまま出てきている。賃料の根拠がよくわからないので再度説明願いたい。
A.建設費4億2000万円の利回り10%と設定して年4200万円としている。契約期間は20年である。
Q.2016年度から保育園に入る児童に200人を超える待機児童が発生し、家庭保育室でも収容できない状況のなか、保育園整備が不可欠の前提がある。保 育園入所希望者は12月3日締切段階で見えているはずだが、予算総計主義の前提のなかで、予算として計上しなくて問題ないか。
A.新たな施設整備が必要と考える。安心子ども基金の活用などを考えながら整備を進めたいので補正予算として検討してきたい。
Q.地球温暖化対策費となっているが、市内全体の電力量マネジメントはできるのか。
A.エネルギー会社から情報提供を受けられないが、検討していきたい。
Q.労働費があまりにも少額だが、勤労者の住むまちとして勤労者保護行政をどうするのか。
A.ハローワークが市庁舎横に移転してくるので連携しながら事業を進めたい。
Q.都市計画決定をするというが、その内容は議会を通らないのでここで確認しておきたい。
A.5年に1度実施する。今回は、基地跡地利用計画の改定、根岸台5丁目土地区画整理事業、都市マスタープランや第5次総合計画で検討している旧第4小学校、254号線沿線、積水化学工場跡地なども検討して決定する。
Q.消防団の退団者に対する報償金が改善されたときに、消防団支援法の趣旨をふまえて在団者の報酬も改善することを問いかけたが、その後どうなったか。
A.県内水準より高いので現在のところこのままである。消防団詰所の整備のほか、訓練・装備を充実して活動環境を改善したい。
Q.学校給食民間委託するのに、予算が膨脹しているが、行革効果がないのではないか。
A.初年度は混乱をなくすために年度途中で委託を開始するので、定年退職者の退職時期3月末までの人件費と、委託先の正規職員人件費分が重複するため。それがなくなると3年間で450万円、年平均143万円の行政改革効果である。
Q.日本語支援が定着したが、ここのところ朝霞市に住む外国籍市民の国籍が多様化している。それに対応できているか。
A.現在のところ問題はないが、国籍の多様化は課題だと考えている。生徒の孤立を防止することが問題回避に重要なので取り組みたい。
Q.博物館などで戦後史、基地やベッドタウン化などの蓄積は検討したか。
A.必要だと考えている。

【第6号平成28年度都市計画下水道特別会計】
Q.総務省から公営企業会計への移行を求められているが、実施するのか。
A.平成29年度から着手して、32年度には移行したい。
Q.現金会計の現在は資金繰りだけでよかったが、これに資産・負債の管理、収支の管理が加わり硬直化するのか。
A.公営企業会計に移行を進める。

【第10号平成27年度一般会計補正予算】
Q.3月31日までの年度のなかで、3月24日に可決する予算を提出しても、実際には継続費や繰越明許費などで来年度に消化される。国が1月に決めた平成 27年度補正予算による事業押し込みと、役所内の現金の事務ですぐ精算できる2015年4月遡及改定の人件費などを除くと、計上するのはどうなのか。ま た、実績にあわせて予算額を変えてしまうことは、PDCAサイクルという観点からは予算実績管理をわかりにくくしないか。
A.事業費の確定にもとづき100万円以上の予算額の減額を行っている。新たな財政需要の対応など、補正予算を行っている。
Q.財政調整基金を積んでいるが、年度末にあわててやる必要性があるのか。そのまま決算を迎えて、剰余金として処理する方が適切ではないか。
A.大幅に余っているものは、基金として処理しないと、剰余金や、平成28年度予算の前年度繰越金が安定しないために行っている。
Q.地方創生の財源で行う、アメニティーロード化事業は、追加の内容か。
A.アメニティーロード化事業だが、昨年度の実証実験の範囲ではなく、新たな調査であり、一方通行化すると決めて実施に向けて調査をするか、実施が無理ということなら新たな対案を提起するためのものである。
Q.福祉給付金の電算コストがかかりすぎているが、システムの工夫で抑制できないか。
A.国が全額補助されるので進めたい。

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「相変わらず、お話は上手ですねファシスト黒川滋先生。」


「でも、しょせん労働貴族上がり、心がこもっていませんね、行政手腕は買いますよ?」

「政治オタクと選挙オタクなんですから、朝霞市議とて荷が重いのはわかりますが?」


2/28 来年度予算のご説明をいたしました

28日13:30~16:00、市議会に来年度予算案が提案されたことを受け、市民・支援者に向けて「2016年度朝霞市のしごと説明会(市予算説明会)」を開き、来年度の朝霞市の仕事がどのように変化するのか、予算の課題などをご説明いたしました。
2年前から毎年、この時期に開き、予算に対する課題や、問題意識を意見交換しながら高めています。

ご参加いただいた方からの、多くの質問、意見がまた、議会質疑に視点をいただいています。

2016年度予算で説明した論点は、
・税収の割に膨脹気味の予算規模
・変更点の少ない(新しさや改革的なものも、不利益変更も少ない)内容
・2015年度に財政事情からカットした事業の一部復活
・大型ハコモノ公共事業の頭出しが目立ち、将来の資金不足を憂慮される
・順調に減少している市の借金と、その急激な返済によるキャッシュフローの重圧
・細かい購入奨励型の補助金がぞろぞろ増え始めている
・基地跡地の具体的利用と高齢者介護の計画策定が始まる
など。

年度末の7日程度しか執行期間がないのに、寄せて集めて節約したふりして翌年度にまたいで使い切ってしまう3月補正予算の問題などもご案内しました。
改選後はじめて開いた、公開の集まりでしたので、当選後の市議会の会派(議会内)様子などもお話いたしました。

いただいたご意見や論点としては、
・人口増をめざすのか縮小均衡をめざすのか世代間バランスを是正するのか
・財政規律をきちんとしているのは誰なのか
・市役所のなかの政策決定はどんな風に進めているのか
・旧第四小跡地の利活用のあり方
などなど。参加者のみなさまからの随時の問いかけ、ツッコミをやりとりしながら進めました。

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「いつも思うのですが、どうせ一日テレビ批評しているなら、書いた時間と、日付合わせたらいかがですか?」

 

「・人口増をめざすのか縮小均衡をめざすのか世代間バランスを是正するのか
・財政規律をきちんとしているのは誰なのか
・市役所のなかの政策決定はどんな風に進めているのか
・旧第四小跡地の利活用のあり方」


で、どのように、解決するですか?

また、市議会で質問、それで終わり。

いいですね、何も解決しなくても、お給料と名誉と、先生なんですから。

22時間22時間前

くろかわしげるさんが松田公太をリツイートしました

小室直樹先生じゃないけど、アメリカから日米安保が破棄されたり骨抜きにされる事態を検討しなければならない時代に入ったし、その舵取り間違えると、外交も世論も不安定な時代になるのかも知れません。

「人のネタ、相変わらずパクッて平気ですな、故小室直樹先生の本、私が紹介して貸したのに。」


でも、貴方は軍事音痴もいいとこ、しかも「マックス・ウェーバー」「支配の社会学」も知らない人。


その、本当に意味するところは理解できていませんね。


朝霞市議より、評論ゴッコして食べたらいかがですか?

風邪をひいていまして、また再開いたします。

ログも取ってありますし、過去の資料も記憶もまとめました。

では、失礼致します。

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