朝霞新市議決まる 市民ネット2議席回復ならず

利根川氏トップ、新人5人当選 藤井氏1票差の次点

 朝霞市議選は(定数24)6日、投開票が行われ、新議員の顔ぶれが決まった。
当日の有権者は106,143人。投票率は34.09%(前回34.63%)で過去最低であった。期日前投票は7.50%で前回を上回り8,085人に達した。

イメージ 1 現職18人、元議員2人、新人8人の計28人が立候補していた。党派別当選者公明党5人、共産党3人、民主党1人、維新の党1人、元気にする党1人、無所属13人。公明、共産、民主は現状維持し、維新、元気が新たに議席を得た。

 新人では民主の山下氏が連合票等を手堅くまとめ上位当選。JCの田原氏も13位当選。前回落選し、再挑戦した柏谷、津覇氏が雪辱を果たした。柏谷氏は維新の党として初議席を得た。注目されたNHKから国民を守る党から出馬した大橋氏も20位で初当選を果たした。
 元議員では、共産の石川氏が県議選での知名度を生かし、2位当選。同じく復職を目指した藤井氏は1票差の次点で涙を飲み、市民ネットの2議席回復は果たせなかった。

当選した議員の方々、おめでとうございます。今後の朝霞市4年間をよろしくお願い致します。
 選挙でお世話になった方々に心より御礼申し上げます。