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2007.11.24

11/24 あすから朝霞市議会議員選挙

12月2日投票の朝霞市議会議員選挙はあした公示される。24人が当選するところ、29人が立候補の予定。朝霞基地跡地利用の問題や、市役所の体質の問題などが争われるのではないか。

候補者の政党別内訳は
無所属19人、公明党5人、共産党3人、市民ネット2人。
会派別(市議会内の政党)では、
【富岡市長与党】
・進政会(届け出は全員無所属・・・最大会派の保守系)8人
   陶山、浅川、石原、野本、高橋、福川、小池秀、大橋
・拓政会(届け出は全員無所属・・・保守系)2人
   獅子倉、原山
・民主クラブ(届け出は1人が無所属、1人が民主党・・・富岡市長などとともに自民党の故渡辺利昭県議派がルーツ)
   小池正、佐野
・公明党5人
   篠原、利根川、浦川、岡崎、本山  
・無所属新人4人(会派不詳。1人は前任者の関係から当選すれば進政会に入るものと思われる)
   船本(元市職員)、高橋(自衛隊関係の支持?)、須田(JC?)、栗原(看板に自由民主)
※保守系の進政会と拓政会は、過去の市長選挙のいきさつで分かれていると聞いているが、どういう事情で分かれているかは不明。
※民主は税金の無駄遣い一掃とか、社会保険庁職員の住宅をバッシングしておきながら、朝霞の民主クラブは国家公務員宿舎建設容認派の急先鋒。アンケート結果では「市役」も否定。存在が矛盾である。
※公明党は基地跡地利用計画をまとめるにあたってはなお一層の市民の声を聞けという請願に、賛成しなくても退席というかたちで反対はしなかった。ここをどう評価するか。私は与党という難しい立場でがんばったと思う。

【富岡市長野党】
・共産党3人
   堀内、斎藤、石川
・市民ネット2人
   藤井、田辺
・無所属新人1人
   小山(弁護士)

【与党か野党か判別つかず】
・無所属新人2人(うち1人は縁戚の関係で自民党員と思われるが、市長の推進する基地跡地開発に反対を鮮明に表明)
  神谷(県議の子)、伊藤

当初、立候補者説明会に35人来ていたが、3人が当初から氏名を明かさず(立候補するかどうか決めておらずとりあえず説明会に来た)、3人が説明会以降に辞退をしている。

しばらくぶりに新人候補者が大量に出る選挙になるので、投票率、全体の投票数の変化が見物である。とくに全体の投票数は、1991年以来3万 7500票前後で推移している。99年も全く毛並みの違う藤井さんが立候補した票がそのまま上乗せになっている格好。つまり同じ人しか選挙に行っていない ということになる。その中で、朝霞にマンションを買ってしまった人、東京通勤者は納税者としていいカモにされてしまってきた(市の基地跡地の公務員宿舎建 設の話も税収増の話だけで、新住民が増えることによるコストは全く検討していない!学校や保育施設に関してこれ以上お金を使わないと宣言しているようなも のだ)。微弱だが少しでも変える努力をするために、投票所に足を運ぶということが必要だと思う。

基地跡地や福祉政策の変化の流れの中で、新住民や新しい候補者が掘り起こす票がどの程度影響をしていくのかが注目である。

  年    1987年  1991年  1995年  1999年  2003年
有権者数  69,328  75,628  85,531  90,172  95,689
総投票数  39,965  37,408  37.720  38,700  37,511
投 票 率  57.65% 49.46% 45.16% 43.00% 39.20%
※バブル期の80年代は、地価と沿線イメージが不釣り合いで人口が停滞。バブル崩壊や金融危機で地価が手頃になった95年と00年の2回にわたるマンションブームで人口が増加している。不況になると人口が増える構図。

●18日に開いたシンポジウムのテープおこしをやっている。朝霞市は議会改革において0点、という評価を得ている。自治体議会改革フォーラムの高井 章博さんの話では、評価できるのは一般質問で片道25分と時間を取っていることだけで、それ以外は、議員どうしの討論、情報公開(採決の賛否などの公 開)、市民の参加(重要議案の審議や陳情の審議で公聴人や参考人の招致)という基本的指標がすべて×。
志木市、新座市は情報公開で△や○をもらっている。和光市も集計されていないが、現状では情報公開で○になる。

●広報あさかを読み返すと、財政の説明が載っていたが、比較対象がA市となっているが明らかに夕張市。そんなところと比較してもリアリティーない じゃん、と思う。同規模類似団体で首が回りにくくなっているところと比較しないと、あまりリアリティーがない。それと、財政危機を煽るんだったら、基地跡 地のシビックコア開発とか、シンボルロードとか、朝霞市の借金を嵩ませる政策は採るべきではないだろう。

●山一證券の倒産から10年。月日が流れるのは早い。ちょうど転職の機会を得た頃だった。新しい職場の入社試験に山一の社員たちが受験していたことを思い出す。それより北海道拓殖銀行の破綻の方が衝撃が大きかった。

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コメント

【与党か野党か判別つかず】になっている伊藤隼人氏ですが、今年春の統一地方選で板橋区議選に出た方ですね。
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/candidate/profile/profile.php?id=147838

ポスターには「中卒」「ヒキコモリ」「転職50回」と赤裸々。blogを覗くと辻元清美や森達也が登場するなど、結構リベラルテイストな方みたいです。
http://tsutsui05.g.hatena.ne.jp/june_blue/

投稿: 杉山真大 | 2007.11.28 01:06

ちょっと変わったポスターなので、選挙後、どこかでアップしたいと思います。

基地跡地などでは、やや市長よりの回答内容でした。

投稿: 管理人 | 2007.11.28 01:17

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