もっともらしい、大層な理屈で、安全だの安心だのと、言われるが、世の中は複雑であり、全て安全や何らかの心配のない社会など、ありえません。
耐震規準も、けしていい加減なものではなく
様々な、研究や世界的にも珍しい、大型振動台を、公的施設どころか、大学も住宅メーカーも、持ち
あらゆる形で試験を繰り返しています。
また、政府も来るべき首都圏直下型地震に備え、首都機能の分散や、臨時の首都を、つくり人々の生命を守るべく努力を、しています。
最初は、立川に防災基地をつくり、警察、消防、自衛隊の基地として、また臨時首都の役割をつくったが、立川にも断層があるとわかれば、埼玉新都心をつくり、考えつく限りの対応をしています、しかしながら意味がわからない方々には、例えば、朝霞市の公務員宿舎を何か、霞ヶ関のためのものと思い、反対してしまう。
朝霞市の公務員宿舎は、埼玉新都心のための宿舎なのに。
政府が理由をきちんと説明しなかったのも、いけない事ですが
当時は民主党政権、無能としか言いようがない。つくば市も、臨時首都機能、政府は莫大な予算をかけて、様々な地震対策を、しているのに、まるで無駄遣い扱いの、民主党政権には、呆れるしかない。
官邸も、ヘリポートをつくり、来るべき首都圏直下型地震対策を、懸命にしているが。
まるで無駄遣い扱いした民主党政権には、物事を考える力も、非常事態に備える努力も、しなかった。
あらゆる形で、地震対策をしているのに、理解できない方には、理を尽くしても無駄。
緊急地震速報も、本来鉄道の緊急停止対策。
首都高速も、急いで耐震補強をしているが
間に合うか、わからない、だが今は、千年に一度の地殻変動期、火山の噴火、毎日起こる地震、危機は目前、耐震補強に、市区町村が、予算をつけまた都道府県も、緊急対策のため、特殊な防災無線を、構築し、自衛隊もやっと防災出動なら、自発的に、活動できるようになった。
笑えない話として、防災出動した自衛隊車両が、高速道路で、運賃を請求され、隊長以下隊員からお金を、集めて対応した事もあり
また、日本航空123便の悲劇時に、夜間偵察機を出動させたら、朝日新聞社などが、非難する始末、非常事態には、行わなければならない事も、多いが、マスコミはトリミングで、自衛隊の活動を伝えず、それこそ汚れ役を押し付けて、恥じない。
阪神淡路大震災でも、様々な制約の中、自衛隊は必死で対応した。

ただ、元都知事石原氏は、間違った思い込みで、元総理村山氏を攻撃したが。
残念な事に、自衛隊の災害出動が、遅れたから被害者が、出たのではない、直下型地震では、建物の一瞬の崩壊により、亡くなられた方々が、多かったのだ
また、元総理村山氏は、始めての事ゆえ、担当部所を回り、口出しはしない、権限を移譲する旨、各部所を回った。
ただ、マスコミが、無責任にヘリを飛ばし、倒壊したが、生存されている方々の救出の邪魔をした。
その罪は大きいが、傲慢なマスコミは、恥じる事なく、取材のためと居直る始末。
また、消防隊も各地から応援に駆け付けたが
悲劇な事に、防火水槽や様々な、消火設備が、統一されず、かなり問題になった。
ようやく統一規格に、なったが、それも問題が多い。
例えば消火ホースは、捩込み式が、はめ込めに統一されたが
外側から消火する場合ははめ込め式で、よいが建物に突入して、消火する場合は、はめ込め式だと外れる危険性がある
世の中は複雑、単純に決めても、問題が出る
どうすればよいか私にもわからない。